女性起業・ビジネス

伸び悩む女性起業家の9割が勘違いしているブランディング

2022年11月27日

フリーランス女性のための
Webセールスコンサルタント有田絵梨です。

私のビジネスは

  1. ブランディング
  2. Web集客導線(Web上の接客)
  3. Webセールス(ひとり経営者ご自身が売れる販売員を目指す)

このステップで
フリータンス女性のビジネスを作り上げる
コンサルティング活動を行っています。

この、冒頭にある
「ブランディング」

ここに関しては

  • ブランディングは学んだので大丈夫です
  • ブランディングは理解しています
  • ブランディングはやってます

っと言われる方もいらっしゃるのですが

売上が一向に突き抜けないのであれば
それは貴女のそのブランディングは間違ってますので

やり直しましょう。

本記事では
伸び悩んでいる・突き抜けられない女性起業家さんの
9割が勘違いしているブランディングについて
お話しさせていただきます。

ブランディングとは綺麗な世界観を作り出すことではない。

ブランディングというと、

  • ビジネスの世界観づくり
  • おしゃれなデザインで発信

そんなふうに思われる方もいらっしゃいますが、違います。

ブランディングとは
貴女のビジネスの価値、ブランドの価値を高めていく活動のことです。

そして、そのブランドの価値というのは、

皆さん、売り手が作り上げるものではなく
買い手であるお客様・消費者と共に作り上げていくものです。

例えば、

  • 大型ショッピングモールといえば◯◯
  • カップラーメンといえば◯◯
  • ファーストフードといえば◯◯

みたいに、最初に出てくる商品は
ブランディングが確立されていますよね。

ですが、

これは売り手だけが
大型ショッピングモールといえば○○と

発信しているのではなく、

買い手である皆さんが
そこにそのような価値を感じているから
頭の中に出てくるわけですよね。

つまり、本来のブランディングというのは

お客様とのコミュニケーションの中で
ブランド価値を高めていくことなのです。

独りよがりのブランディングは間違っている

売り手が一人で

  • こんなことがしたい
  • あんなことがやりたい
  • これが得意だからビジネスにしたい
  • これがやりたいから起業したい

なんて思っているうちは
ブランディングが確立されません。

そしてブランディングが確立されないうちは
ビジネスは安定しないものです。

もし、皆さんのビジネスが
全く安定していなくて

不安や焦りから解放されないとしたら
それはブランディングができていない

いや、できていると思っているけど
根本が間違っている可能性があります。

ビジネスはお客様のためにあり、サービスはお客様と共に作り上げるもの

起業したいと思われたきっかけは
ご自分のライフスタイルや環境からだと思いますが

それをいざ仕事にするとなってからは
お客様と共に行動しなければなりません。

相手があってビジネスは成り立つものです。

自分のやりたいことだけで突っ走っていませんか?

それは本当にビジネスでしょうか?

  • お客様のため
  • 社会のため

それがビジネスです。

趣味と仕事の線引きできていますか?

ビジネスにするには

  1. ブランディング
  2. Web集客導線
  3. Webセールス

このステップが大切です。

順番通りに丁寧に作り上げることが大切。

今、うまくいっていなければ

このどこかが整ってないということです。

もし今貴女が、
自分のビジネスに

不安や焦りを感じているのであれば
一つずつ確認してくださいね。

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  • この記事を書いた人

有田 絵梨

Webセールススタイリスト®︎

1983年生まれ・熊本市在住
青山学院大学 経営学部卒
ブライダル・アパレル業界を経て結婚を機に退職。専業主婦時代にデジタルハリウッドSTUDIO渋谷にてWebデザインを学ぶ。
2017年6月フリーランスWebデザイナーとして活動を開始。2019年頃からコンサルティング業務をメインとし、2020年に法人化、これまで300名以上の女性経営者のWeb集客をサポート。

■夫・7歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ヨガ

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