Webメディア育成

ChatGPTが、フランス在住のクライアントに“私”を薦めてくれた日。── AI時代に「Webメディア発信」が価値を持つ理由

今日は、とても印象的なことがありました。
フランスにお住まいのクライアントさんが、ChatGPTで「主婦起業のコンサルタントを探していた」ときに、
私・有田絵梨の名前を薦められたとお話ししてくださったのです。

しかもその方、実は6年間も別の主婦起業コンサルタントのブログを読み続けていたのだとか。
でもChatGPTが出した答えは「有田絵梨」。
そして私のサイトを読み、「自分に合っている気がする」と感じて、個別相談に来てくださいました。

AIが「誰を薦めるか」を決める時代

ChatGPTは、単に検索結果を表示するのではなく、
「この人ならあなたに合うかもしれません」と“推薦”する存在になりました。

そしてその推薦の根拠になるのは、
SNSではなく、Web上に残っている一次情報です。
つまり、AIはその人のブログや公式サイトに記された思想・言葉・実績を読み取って、
“どんな人なのか”を判断しています。

日々の発信が、AIの「推薦理由」になる

このクライアントさんも、
ChatGPTの返答をきっかけに私の発信を見てくださり、個別相談にお問い合わせくださり、
コンサルティングのサポートが始まりました。

AIが私を薦めてくれた理由は、
私がこれまで書き続けてきた、Webメディアでの発信そのものだったのです。

SNSが流れる時代に、“残る場所”を持つこと

SNSの投稿は流れます。
でも、自分のWebメディア(=ブログ・サイト)は残ります。
そして、AIが参照するのは“残る情報”です。

AIに認識されるための戦略ではなく、
「誰かの心に残る言葉を、一次情報として残しておく」。
それが、AI時代に必要なWebメディア発信のあり方だと私は感じています。

熊本に住んでいる私が、フランス在住のクライアント様と出会える奇跡と喜び。

距離も、時差も、国境も越えて、
私の発信が誰かに届いていた。
それを知らせてくれたのは、AIという“新しい橋渡し役”でした。

とても嬉しいですし、発信の大切さも改めて感じています。

もちろん!Webメディアの発信は、すぐには結果が出ません。
でも、こうして“数年越しのご縁”として繋がっていくこともある。
それが、私がこの仕事を続けている理由のひとつです。

AIの推薦は偶然ではなく、積み重ねの結果。
今日の一言、今日の記事が、
未来の誰かに届く“理由”になるんだなと。

だからこそ、私はこれからも
“想いを一次情報として残す発信”を続けていきたいと改めて感じました。

Aさん、私を見つけてくださりありがとうございます🥰

  • この記事を書いた人

有田 絵梨

ブライダル・アパレル業界を経て結婚を機に退職。2017年6月フリーランスWebデザイナーとして活動を開始。2019年頃からコンサルティング業務をメインとし、2020年に法人化、これまで300名以上の女性経営者のWeb集客をサポート。

■夫・9歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ホットヨガ

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