こんにちは。有田絵梨です。
私は今は株式会社プレシャイン代表として
コンサルティング会社を経営していますが、
走り出しはフリーランスWebデザイナーです。
2017年6月に
世田谷区の税務署に
開業届を出して丸4年が過ぎました。
2020年に法人化しましたが
お仕事自体は
コンサルティングと
ウェブサイト制作を行っています。
ウェブサイト制作の依頼は
本当にありがたいことに
開業してから今の今まで
途切れたことはありません。
ただ、私の周りの
フリーランスWebデザイナーさんや
コンサルティングの
クライアントさんの中には
Webスキルを身につけたけど
お仕事になっていない。
そんなフリーランスWebデザイナーさんも
本当に多くいらっしゃるのも現実です。
なぜ、フリーランスWebデザイナーとして
働いていくことが厳しいのでしょうか?
本記事では、私が実際に
フリーランスWebデザイナーとして働いて
感じていることと
厳しい現実についてお話しさせて頂きます。
フリーランスWebデザイナーの厳しい現実とは?
フリーランスWebデザイナーとして
デザインの仕事をする前に
とても重要なことがあります。
それは
集客活動です。
この集客活動を苦手とする
フリーランスWebデザイナーさんは
フリーでやっていくことが
非常に厳しいなと感じます。
業務委託でお仕事をいただいたり
長期のご契約をいただいていれば
話は別ですけども
お客様も個人で
その個人に対しての
アプローチから
全て自分でやらなくてはいけない。
そんなフリーランスWebデザイナーさんは
かなり厳しい現実が待っています。
SNSやってもWebデザイナーとしての仕事はこない。
SNSの世界には
たくさんのフリーランスWebデザイナーが
存在しているので、
SNSを投稿したら
フリーランスWebデザイナーとしての
仕事がもらえる!
そう思っている方が
とても多いなと
日々コンサルティングをしていての気づきです。
これがSNSの恐ろしさですね。
キラキラして見えるし、
お仕事きているように見えますよね。
でも実は違う。
SNSだけでお仕事が回るのなんて
あなたが芸能人や
インフルエンサーでない限り
難しい話。
どこの誰かわからない
フリーランスWebデザイナーに
SNSという限られた世界の中で
認知してもらって
興味を持ってもらって
そして申し込んでもらう!
という流れは至難の技です。
*ここに関しては
YoutubeでSNS集客の話をしていますので
ご覧ください。
こういった
SNSマーケティングのスキルが必要で
特に相手が個人事業主の場合は
個人が個人を集客していく
スキルも持たないと
フリーランスWebデザイナーとして
お仕事ができない厳しい現実が待っています。
ターゲットが絞れていないフリーランスWebデザイナーは厳しい。
私が開業してから
今の今までお仕事が途切れない。
その決定的な理由が
ターゲットを絞り込んだことです。
私がデジタルハリウッド渋谷校の
主婦ママクラスを卒業したときは
33歳。
10代からWebデザインがやれるような
現代において
30過ぎた子持ちの主婦に
誰が頼みたいと思いますか?
私は自宅教室のためのホームページ制作をしたくて
入学を決めたので、
デザインもターゲットも
そこだけに絞り込んで発信し続けています。
万人受けのデザインできます!
ではなく
ここに特化したデザインを作ります!
このターゲットのためのデザインを作ります!
という絞り込みは
フリーランスWebデザイナーが
飽和状態の今に
とても必要なことだと私は感じます。
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フリーランスWebデザイナーとして
地に足つけてしっかりお仕事していきたい方を対象とした
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詳細はこちらの記事からご覧くださいね。
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