起業・ビジネス

売れ続ける人は「良い人」をやめている

「嫌われたくない」「誰にでもいい顔をしたい」

そんな気持ち、誰にでもありますよね。

私もそうです。できれば誰からも好かれたいし、嫌われたくない。

でも、ビジネスにおいて「良い人」でい続けることが、実はあなたのビジネスを停滞させている原因かもしれません。

この記事では、売れ続ける人がなぜ「良い人」をやめているのか、そして表面的なままごと起業の時代が終わった今、何が必要なのかを本音でお伝えします。

少し厳しい話もありますが、本気でビジネスを続けたいと思っている方には、必ず響く内容です。


Contents
  1. 「良い人」でい続ける人が、売れない理由
  2. ままごと起業の時代は終わった
  3. 「嫌われる」と「離れる」は違う
  4. 違和感を感じている時は、次のフェーズにいく時
  5. 個人として仕事をするか、プロとして仕事をするか
  6. 私がクライアントに伝えていること
  7. 「良い人」をやめると、何が変わるか
  8. まとめ:売れ続ける人は「良い人」をやめている
  9. 【メルマガ登録のご案内】

「良い人」でい続ける人が、売れない理由

誰にでもいい顔をすると、当たり障りのない発信になる

「良い人」でいようとすると、どうしても誰にでもいい顔をしてしまいます

  • 誰も傷つけないような発信
  • 誰にでも当てはまるような内容
  • 波風を立てない、無難な言葉

でも、そういう発信って、誰の心にも刺さらないんです。

「ああ、そうだよね」で終わってしまう。

誰にでも当てはまる = 誰にも響かない

これが現実です。


繋がっている人からしか仕事がもらえない

「良い人」でいると、今繋がっている人からは仕事がもらえるかもしれません。

「〇〇さんに頼もう」と思ってもらえることもあるでしょう。

でも、それ以上の広がりはありません

なぜなら、当たり障りのない発信では、新しいお客様には届かないから。

今いる人からしか仕事がもらえないということは、新規のお客様が入ってこないということです。


その先がない → ビジネスが停滞し、消えていく

新規のお客様が入ってこないと、ビジネスは停滞します。

そして、今繋がっている人たちも、いつまでもお客様でいてくれるわけではありません。

  • 環境が変わる
  • ニーズが変わる
  • 別の人に興味が移る

そうやって少しずつお客様が減っていき、気づいた時にはビジネスが消えている

これが「良い人」でい続けた結果です。


ままごと起業の時代は終わった

表面的なビジネスだけだった人たちが消えていった

ここ数年で、表面的なビジネス、いわゆるままごと起業の時代は終わりました

SNSで華やかに見せるだけ、繋がりだけで仕事をもらうだけ、そういう表面的なビジネスだけだった人たちが、次々と消えていきました。

なぜなら、本質的な価値を提供していなかったから

お客様は「誰から買うか」よりも「何を得られるか」を求めています。

表面的な繋がりだけでは、もう選ばれない時代になったんです。


貴女もそうならないために、嫌われる勇気も大切

貴女もそうならないために、必要なのは嫌われる勇気です。

「嫌われたくない」という気持ちは、誰にでもあります。

でも、ビジネスにおいて「嫌われる勇気」を持つことは、自分の軸を持つことと同じです。

  • 自分の考えをはっきり伝える
  • 誰かのために全力で向き合う
  • それ以外の人には興味がないことを伝える

これができる人だけが、売れ続けています。


本質的なビジネスを続けている人だけが残っている

今も残っている人たちは、本質的なビジネスを続けている人です。

  • お客様の成果にコミットする
  • 自分の提供する価値を明確にする
  • SNSの繋がりだけに頼らず、ブログやメルマガで信頼を構築する

表面的な繋がりではなく、本質的な価値提供をしている人だけが、今も売れ続けています。

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「嫌われる」と「離れる」は違う

誰かのためにやる = それ以外の誰かには興味のないこと

ここで大切なことをお伝えします。

「嫌われる」と「離れる」は違います

誰かのために全力で仕事をするということは、それ以外の誰かには興味のないことでもあります。

例えば、私は「ママ起業家に対してのコンサルタント」として仕事をしています。

だから、ママ起業家以外の方には、私の発信は響かないかもしれません。

でも、それは嫌われているわけではないんです。


離れるのは「嫌われた」のではなく「メリットを感じないから」

人が離れていくのは、「嫌われたから」ではなく「メリットを感じないから」です。

あなたの発信が、その人にとって必要ないだけ。

それだけのことです。

だから、離れる人がいても気にしなくていいんです。


それを自分の何かがいけないと思う必要はない

「フォロワーが減った」「メルマガの登録解除が増えた」

そういう時、つい「自分の何かがいけないのかな」と思ってしまいますよね。

でも、それを自分の何かがいけないと思う必要はありません

離れる人は離れる。

その代わり、本当に必要としてくれる人が残る

それでいいんです。


違和感を感じている時は、次のフェーズにいく時

今の環境に違和感 = 成長のサイン

今、あなたが今の環境に違和感を感じているなら、それは次のフェーズにいく時です。

  • 今のお客様に物足りなさを感じる
  • 今の発信内容に違和感がある
  • もっと深い話をしたいと思う

そういう違和感は、あなたが成長しているサインです。


フェーズが変わる時、お客様も変わっていく

フェーズが変わる時、お客様も少なからず変わっていきます

これは自然なことです。

あなたが成長すれば、求めるお客様も変わる。

提供する価値も変わる。

だから、お客様も変わっていくんです。


変わる・離れる・手放すができないと、ビジネスが停滞・低下する

でも、ここで問題なのは、変わる・離れる・手放すができない人です。

「今のお客様を手放したくない」

「離れていかれたら困る」

そういう気持ちで、無理に「良い人」を続けてしまう。

その結果、ビジネスが停滞し、最悪の場合、低下していきます

なぜなら、あなた自身が成長しているのに、ビジネスが前のフェーズのまま止まっているからです。


個人として仕事をするか、プロとして仕事をするか

「有田絵梨」ではなく「ママ起業家のコンサルタントとしての有田絵梨」

私がいつもクライアントに伝えているのは、個人で仕事をするなということです。

「有田絵梨」として仕事をするのではなく、「ママ起業家のコンサルタントとしての有田絵梨」として仕事をする

これが大切です。

個人として仕事をすると、どうしても感情が入ります。

  • 嫌われたくない
  • 誰にでもいい顔をしたい
  • 傷つきたくない

でも、プロとして仕事をすると、感情と事実を分けることができます。


感情と事実を分けることで、冷静に行動検証ができる

感情と事実を分ける

これができると、起きていることをビジネスとして受け止められるようになります。

例えば:

  • メルマガの登録解除が増えた → 感情:「嫌われた」 / 事実:「ターゲットが変わった」
  • 申し込みが減った → 感情:「自分がダメだ」 / 事実:「商品設計を見直す時期」

こうやって事実として受け止めることで、冷静に行動検証ができるようになります。


プロとして仕事をすることで、ビジネスが加速する

プロとして仕事をすると、ビジネスが加速します

なぜなら、感情に振り回されず、事実に基づいて改善を続けられるからです。

個人として仕事をしている人は、感情に振り回されて、改善ができません。

でも、プロとして仕事をしている人は、淡々と改善を続けられるんです。


私がクライアントに伝えていること

個人で仕事をするな

私がクライアントに一番伝えているのは、個人で仕事をするなということです。

「〇〇さん」として仕事をするのではなく、「〇〇の専門家としての〇〇さん」として仕事をしてください。

そうすることで、感情と事実を分けられるようになります。


起きていることをビジネスとして受け止める

起きていることを、ビジネスとして受け止める

これができるようになると、落ち込まなくなります。

  • 申し込みが減った → 商品設計を見直そう
  • メルマガの開封率が下がった → 件名を変えてみよう
  • SNSの反応が悪い → ターゲットを見直そう

こうやって、淡々と改善を続けられるようになります。


感情に振り回されず、事実を見る

感情に振り回されず、事実を見る

これがプロとして仕事をするということです。

感情に振り回されている人は、ビジネスが停滞します。

でも、事実を見て、淡々と改善を続けられる人は、売れ続けます


「良い人」をやめると、何が変わるか

発信が明確になる

「良い人」をやめると、発信が明確になります

誰にでもいい顔をする必要がなくなるから、自分の考えをはっきり伝えられるようになります。

そうすると、発信が明確になり、刺さる人には深く刺さるようになります。


ターゲットが明確になる

「良い人」をやめると、ターゲットが明確になります

誰かのために全力で仕事をすると決めると、それ以外の人には響かない発信になります。

でも、それでいいんです。

ターゲットが明確だからこそ、本当に必要としてくれる人に届くんです。


離れる人もいるが、本当に必要な人が残る

「良い人」をやめると、離れる人もいます

でも、本当に必要としてくれる人が残ります

そして、その人たちが、あなたのビジネスを支えてくれる本当のお客様になります。


売上が伸び、ビジネスが加速する

「良い人」をやめると、売上が伸び、ビジネスが加速します

なぜなら、ターゲットが明確になり、発信が刺さり、本当に必要としてくれる人が集まるからです。

表面的な繋がりではなく、本質的な信頼関係が築けるようになります。

関連記事: メルマガの始め方完全ガイド|女性起業家が集客できる7ステップ


まとめ:売れ続ける人は「良い人」をやめている

「良い人」でいることが、悪いわけではありません。

でも、ビジネスにおいては、プロとして振る舞うことが大切です。

表面的なままごと起業の時代は、もう終わりました。

今残っているのは、本質的な価値を提供し続けている人だけです。

もし今、あなたが違和感を感じているなら、それは次のフェーズにいく時です。

変わる・離れる・手放す勇気を持って、本質的なビジネスを続けていきましょう。

「良い人」をやめて、プロとして仕事をする

それができれば、あなたのビジネスは必ず加速します。


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  • この記事を書いた人

有田 絵梨

青山学院大学 経営学部卒
ブライダル・アパレル業界を経て結婚を機に退職。2017年6月フリーランスWebデザイナーとして活動を開始。2019年頃からコンサルティング業務をメインとし、2020年に法人化、これまで300名以上の女性経営者のWeb集客をサポート。

■夫・9歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ホットヨガ

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