起業・フリーランス・ビジネス

「何してる人なの?」と聞かれた時に、即答できなかった私へ

「何してる人なんですか?」

何気なく聞かれたこの一言に、
一瞬、言葉に詰まってしまったことがあります。

仕事がないわけじゃない。
ちゃんとお客様もいる。
収入だってゼロじゃない。

それなのに、
すぐに答えられなかった。


「自営業」と書くのを、なぜかためらっていた頃の話

たとえば、外出先でアンケートを書く時。

職業欄を前にして、
ペンが止まる。

「自営業」

そう書いてしまっていいのかな、って
なぜか一瞬、迷ってしまう。

「主婦」と書いていました。

誰かに否定されたわけでもない。
嘘を書いているわけでもない。

それでも、
堂々と書けない感覚が、確かにありました。


仕事はある。でも堂々と名乗れなかった理由

今振り返ると、
それは自信がなかったから、ではありません。

私自身、
「自分を型にはめること」に
どこか違和感があったんだと思います。

でも同時に、
もう一つ大きな理由もありました。

それは、
会社員時代の感覚が、まだ抜けていなかったこと。


会社員の感覚が、フリーランスを苦しくする瞬間

多くの人は、
一度は会社員として働いた経験があります。

会社員時代って、

「〇〇会社の、〇〇部の、〇〇担当です」

というように、
会社という看板と部署という肩書きで
自分の仕事を説明してきました。

だからこそ、
フリーランスになったあとも無意識に、

「私は何屋です」
「私はこの肩書きです」

と、先に名乗れる型を
探してしまう。

でも、フリーランスには
会社が用意してくれる肩書きはありません。

それなのに、
会社員時代と同じ感覚で
「名乗れる何か」を探そうとすると、
途端に苦しくなる。

私自身、まさにそこにいました。


「肩書き」を先に決めようとすると、ズレ始める

よく、

「まずは肩書きを決めましょう」
「〇〇専門と名乗りましょう」

と言われることがあります。

もちろん、
それが必要なフェーズもあります。

でもそれは、
お客様が見えてきてからの話

始まりの頃にそれをやろうとすると、

  • しっくりこない肩書きを無理に名乗る
  • 発信のたびに違和感を抱える
  • 「本当は違う気がする…」が積み重なる

こんな状態になりやすい。

自分を型にはめようとすればするほど、
言葉は重くなっていきます。


フリーランスの仕事は、お客様と出会ってから育つもの

フリーランスの仕事は、
最初から完成された形で
存在しているものではありません。

まずは、

  • お客様と触れる
  • 話を聞く
  • 一緒に悩む
  • 試しながら関わる

その中で、

「こういうことで喜ばれるんだ」
「これは求められているな」

と、少しずつ輪郭が見えてくる。

だから本来は、

肩書きを決める → お客様
ではなく
お客様と出会う → 仕事が育つ → 肩書きが生まれる

この順番なんです。


でも、もっと大切なのは「それをやりたいかどうか」

ここで、
もう一つとても大切なことがあります。

それは、

お客様が求めていることを、
自分は本当にやりたいと思えているかどうか。

始まりの頃って、

  • 仕事が欲しい
  • 断るのが怖い
  • できないことではない

そんな理由で、
仕事を受けてしまうことがあります。

それ自体は、悪いことじゃありません。

でも、

「本当は違うんだけどな」
「いつかやめよう」

そう思いながら、
それをいつまでも続けているとしたら。

それは、
自分が望んでいたフリーランスの形から
少しずつズレていってしまう。


仕事欲しさに選んだ仕事を、いつまで続けますか?

「今は仕方ない」
「そのうち方向転換しよう」

そう思いながら、
気づけば何年も同じ場所にいる。

その状態で
「何してる人なの?」と聞かれたら、
即答できなくなるのは、
ある意味自然なことです。

だって、自分自身が
まだ納得しきれていないから。


自分のフリーランスを取り戻すために

もし今、

  • 何をしている人か即答できない
  • 自営業と堂々と書けない
  • このままでいいのか、どこか不安

そんな感覚があるなら。

それは、
あなたがダメだからでも
迷っているからでもありません。

一度、
立ち止まるタイミングなだけ。

肩書きを決める前に。
ブランディングを整える前に。

まずは、
「どんな人と、どんな関わり方をしたいのか」
そこからでいい。


フリーランスは、
誰かに用意された肩書きを名乗るための働き方じゃありません。

自分の感覚に責任を持ち、
やりたい関わり方を選び続ける働き方です。

それでも、あなたはこの働き方を選びたいですか。

ホームページやブログを持っていても、
お申し込みにつながらないのは
「接客導線」が整っていないからかもしれません。

この7日間メールレッスンでは、
Webで選ばれ、お申し込みにつながる導線を
わかりやすく整理していきます。

【レッスン内容】
① なぜ今、Webメディアなのか
② お申し込みにつながる接客導線の作り方
③ Webが24時間働く仕組み

メールレッスンを受け取る

無料個別相談のご案内

もし今、
「何から整えたらいいかわからない」
「自分の強みや届け方を整理したい」
「発信やサービスの導線を一度しっかり見直したい」

そんな方は、個別相談をご利用ください。

今の状況を伺いながら、
あなたに必要な視点や整えるポイントを一緒に整理していきます。

 

無料個別相談のご予約はこちら

  • この記事を書いた人

有田 絵梨

1983年、熊本県生まれ。
青山学院大学 経営学部卒。
ブライダル・アパレル業界にて、社長賞受賞、売上月商全国1位、会社過去最高額のご成約を記録。 新卒3年目で副店長、アパレル業界では3年目で店長、5年目に全国5名のエリアマネージャーに就任。

デジタルハリウッドSTUDIO渋谷 主婦ママクラスでWebデザインを学び、卒業後は3年間・計5クラスのクラスアシスタントを担当。 2017年より活動開始。 これまでに400名以上の女性経営者・女性起業家のWeb集客をサポート。 現在は「Webスタイリスト®」として、理想のお客様とつながるWebメディアづくりを支援。

初著書『おうちコンサルタントの始め方』出版。 1日4時間×週3日の働き方で、会社員以上の収入を得られるメソッドを紹介。

■家族:夫・10歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ホットヨガ

-起業・フリーランス・ビジネス

PAGE TOP