主婦ママ起業家のためのビジネスサロン「プレシャインサロン」主宰の有田絵梨です。
最近、私の中で「対話力」という言葉が、何度も浮かびます。
対話力は、話が上手いとか、気の利いた返しができるとか、そういう「テクニック」ではありません。
価値観を押しつけずに、互いを尊重しながら関係を育てていくための力です。
主婦ママ起業家は、毎日が「時間との勝負」。
家のこと、子どものこと、仕事のこと。
余裕がないほど、会話も判断も「正しさ」や「結論」に寄っていきます。
だからこそ、気づかないうちに対話力が落ちて、
すれ違いが増えたり、自分の本音が分からなくなったり、頑張っているのに空回りしたりする。
今日は「対話力がない主婦ママ起業家に、気づかないうちに起きていること」を7つにまとめました。
読みながら「それって今の私じゃん」と思ったら、対話力を取り戻すタイミングです。
対話力がない主婦ママ起業家が、気づかないうちに起きている7つのこと
1)家族との会話が「正しさ」になっていく
忙しい日ほど、会話が短くなります。
短くなるほど「正しさ」で押してしまう。
「だから言ったじゃん」
「普通はこうでしょ」
「ちゃんとして」
言っていることは正しい。
でも、相手の背景や気持ちを飛ばしてしまう。
正しさが増えると、家の空気が硬くなります。
そしてその硬さは、仕事にも持ち越されます。
2)お客様やフォロワーの反応が減る(相談も減る)
対話力が落ちていると、発信も「正解」になりやすい。
「こうすれば売れます」
「この通りにやればOK」
強い言葉は一瞬動かせるけど、
人が「自分の言葉」を出しにくくなります。
結果、DMや相談が減る。
距離ができていきます。
3)結論が先で、背景が置き去りになる
時間がないと、結論を急ぎます。
「で、結局どうする?」
「何が言いたいの?」
「早く決めなきゃ」
本当は、結論の前に聞くべきことがあるのに。
- 今どんな状況?(体力・時間・家族の予定)
- 何が一番しんどい?
- 何を守りたい?
- 本当はどうしたい?
背景を聞かずに決めると、あとで必ずズレます。
ズレると、また振り出しに戻って疲れます。
4)「わかってほしい」が強くなって、すれ違う
主婦ママ起業家は、説明する場面が多いです。
家族に説明。
クライアントに説明。
自分にも説明。
余裕がないと「分かってもらえない」に敏感になる。
言葉が強くなる。説明が長くなる。説得したくなる。
でも相手は「説得」されるほど、心を閉じます。
分かってほしいほど、すれ違う。
これが対話力が落ちているサインです。
5)自分の中でも「ひとり会議」が止まらなくなる
対話力がないのは、人との会話だけじゃありません。
自分との対話にも出ます。
- 本当はどうしたい?が分からない
- 正解探しが止まらない
- 決めたのに、また迷う
- やることが増えるほど、優先順位が崩れる
頭の中が常に「会議」状態。
そして疲れる。
6)「ちゃんとしなきゃ」が増えて、やさしさが減る
対話力が落ちていると、心の余白がなくなります。
余白がないと、人にやさしくできない。
自分にもやさしくできない。
だから、こうなりやすい。
「もっと頑張らなきゃ」
「私がしっかりしなきゃ」
「ちゃんと正解を出さなきゃ」
対話力が落ちると、人生が「正解ゲーム」になっていきます。
7)学んでいるのに、現実が変わらない
これが一番もったいないところ。
動画やノウハウを増やしても、現実が変わらない。
なぜなら、変わるのは情報量ではなく「対話の質」だから。
- 自分の本音を言葉にできる
- 相手の価値観を尊重できる
- 背景を聞ける
- 小さな一歩を選べる
この土台がないまま情報を増やすと、むしろ苦しくなります。
対話力がない主婦ママ起業家が、最初に取り組むこと。
対話力は、才能じゃありません。
戻せます。
最初に戻すのは、たったひとつ。
結論の前に、背景を聞くこと。
自分にも、相手にも。
「今、何が一番ひっかかってる?」
「本当は何を守りたい?」
「今の私に必要なのは、正解?それとも余白?」
この問いが戻ると、対話は戻ります。
対話が戻ると、関係も、行動も、回り始めます。
対話力の新講座「対話力プログラム」は、現在第一期生の講座がスタートしています。
第二期の募集は春頃(準備が整い次第)ご案内する予定です。
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忙しい日々の中でもふっと整う言葉や問いを、少しずつお送りします。
