こんにちは。
フリーランス女性のための
ビジネスコンサルタント
有田絵梨です。
私はフリーランスで
Webビジネスをされている方の
Web集客をはじめとした
ビジネスサポートさせていただいています。
特に、私自身が
フリーランスWebデザイナー上がり
ということもあり
私のお客様には
フリーランスwebデザイナーさんが多いです。
私自身もこれまで
フリーランスWebデザイナーさんを対象とした
座談会やスキルアップスクールを
開講してきました。
私がフリーランスWebデザイナーさんにお客様目線のビジネスを教えている理由
それは、私がフリーランスWebデザイナーとして
仕事をしようと決意し
デザインスクールに通った時に遡ります。
当時の私はデザイン素人のくせに
変なプライドも高く
何十万もする
スクール費用を支払ったにもかかわらず
最初の方は
先生にデザインのフィードバックをいただくことを
躊躇ってました。
8ヶ月近くあるカリキュラムは
本当に過酷で
当時、0歳の娘を育てながら
スクールに通ったのですが。
もう2度とできないと思います w
課題も大量にあるし
それとは別に
授業で提出した
デザインの修正も
膨大にあるのです。
最初の頃は
デザインスクールなんだし
次の課題も山のようにあるんだから
次に進ませてくれよ。。
なんて思ってたかもしれませんね。
ですけど、私はスクールを卒業したのち
授業でお世話になった先生に
アシスタントでつくことになります。
3年近くお世話になり
たくさんお話しする機会があり
その中で、
先生の生徒に対する熱い思いを
常に聞くようになります。
スクールを卒業することがゴールじゃない。
そこははじまりに過ぎない。
スクールを出れば
デザインに対して
フィードバックもらえる環境もない。
でもスキルがなければ
お客様はあなたに契約しない。
ただそれだけ。
先生が、私たちをちゃんと
プロのデザイナーとして活動できるために
どれだけ時間が押しても
一人一人に向き合う
そんな心からの
フィードバックをしていただきました。
私もそのおかげで
フリーランス1年目から
仕事をすることができましたし
確かに、卒業してからは
デザインのフィードバックをもらうこともないですし
お客様が契約してくださるか、そうじゃないか。
その判断だけですよね。
んで、ここで私がさらに伝えたいのは
デザインの良い悪いとか
そういうチープな話ではないんですね。
お客様がそのデザインをどう活用したいのか?もっとその先を見た提案を。
これだけAIも普及してきて
デザインツールも普及してきた中、
お客様が
高いお金を支払って
フリーランスWebデザイナーに依頼する理由
改めて考えて欲しいのです。
要望に応えたデザインをする。
それだけでは
お客様の期待を越えられない。
期待以上のものを提供するのが
サービスです。
ですが、
ご要望に応えるデザインを作るのは
期待以上ではない。
要望に応えてデザインする。
期限内に納品する。
そんなことでお客様は満足しない。
それは当たり前のことだから。
デザイナーもサービス業です。
サービスというのは
期待を越えていかなきゃいけない。
そのためには
もっともっとお客様目線になること。
お客様の気持ちを理解することが大切なのです。
お客様目線のビジネスとは?
お客様目線のビジネスを
私はビジネススタイリング実践講座や
Webセールススタイリスト講座で
お教えさせていただいています。
お客様目線のビジネスというのは
お客様ってどう思っているんだろう?
って自分の脳で考えることじゃないんです。
- お客様に触れにいく
- お客様に心開いていただく
- お客様になる
- お客様に無償の愛を注ぐ
そんなことの積み重ねなんですね。
これはテクニックでもなんでもなくて
人対人の話。
そして、これが
現代のビジネスには大切です。
フリーランスWebデザイナーをはじめ
サービススキルで仕事をしている人
多くいると思います。
でも、もうサービススキルだけでは
お客様は満足しないのです。
もし、このブログを読んでくださっている
皆様の中で
- 自信を持ったサービスなのに売れない
- お客様が買ってくれない
- 売り上げが上がらない
- 集客できない
- Web発信してもお問合せがない
そんなお悩みを抱えているのだとしたら
それは
売り手側の主観で作り上げたものだったり
表面に見えているお客様のお悩みだけに
寄り添っている可能性があります。
2023年は
もっともっと人と人のビジネスをしていかないと
人と人のビジネスをしている人に
お客様は引き寄せられます。
だから、スキルが大前提であり
しかし、
スキルだけでは生き残れない
且つ、今飽和状態の
フリーランスWebデザイナーさんに
私は
お客様目線の
人対人のビジネスをお教えさせていただいています。
私になぜそれができるのか?
それは、
会社員時代から
大手にいようと中小企業にいようと
有名企業にいようと、無名企業にいようと
常にエンドユーザーである
お客様に触れ続けてきたからです。
肩書きや箱は関係ない。
目の前のお客様に
人と人として向き合う。
それを10年やってきたからです。
私のビジネスは
会社員時代から含めて
お客様のおかげで成り立っています。
そして、これからも。
そんなお客様目線で
お客様によって成り立つビジネスの在り方を
私は、これまでも
そして
これからも皆さんに伝え続けていきたいと思います。