

おしゃれなホームページにしたいんだけど、素敵な写真がないんだよな。。
ホームページ作る上で、画像はとっても重要ですよね!私も自分の画像で足りない時は有料の画像素材を購入していますよ

ホームページは画像が全て!と言ってもいいくらい、画像素材が世界観を決めていくなと感じます。過去Webデザイナーとしてお客様のサイトを作る際も、正直「あー画像素材がこれなのか。。どうしようかな。。」と悩んだりしました。
そんな時は有料の画像素材を検討することも手ですね。ここはケチケチしないで先行投資と思って考えて欲しいところです。
私のホームページはCreative marketから購入しています。

起業当時に、何度か購入したんですけど、今回のサイトをリニューアルするタイミングで、新しい画像素材を使いたくなり、購入しました。私が使っているのはこちらですね。
Powered by Creative MarketCreative Marketって日本のサービスじゃないの? 海外のクリエイターズマーケットを徹底解説!
「Creative Market」という名前を聞いたことがありますか? おしゃれなフォント、美しいグラフィック、魅力的なウェブサイトテンプレートなど、デジタル素材を探している方なら一度は目にしたことがあるかもしれません。しかし、中には「これって日本のサービスなのかな?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと、Creative Marketは日本のサービスではありません。アメリカを拠点とする、グローバルなクリエイティブプラットフォームです。
Creative Marketはアメリカ生まれのグローバルサービス
Creative Marketは、2012年にアメリカのサンフランシスコで創業されました。世界中のデザイナー、イラストレーター、フォトグラファーといったクリエイターが、自身の制作したデジタル素材(フォント、グラフィック、テンプレート、写真など)を販売し、ユーザーがそれらを購入できるオンラインマーケットプレイスとして急速に成長しました。
なぜ日本と間違われることがあるのでしょうか? その理由として、以下のような点が考えられます。
デジタル素材の需要が世界共通: フォントやグラフィックといったデジタル素材は、言語や国境を越えてニーズがあります。そのため、特定の国に限定されず、世界中で利用されているという印象を受けるのでしょう。
日本語の表示に対応している: サイトの一部が日本語に翻訳されているため、日本のユーザーも比較的アクセスしやすい環境が整っています。
日本のクリエイターも多数利用している: 日本の素晴らしいクリエイターも、自身の作品を世界に向けて発信するためにCreative Marketを利用しています。そのため、日本のユーザーが日本のクリエイターの作品を目にする機会も多く、身近に感じられるのかもしれません。
Creative Marketで「世界観が崩れない」おしゃれな画像素材セットを見つける方法

Creative Marketで購入を検討する際、コストはかかりますが、おすすめはセットを購入することです!
ウェブサイトやブログ、SNS投稿、プレゼンテーション資料など、様々な場面で「おしゃれな画像素材」は欠かせません。特に、複数の画像を並べて使う場合、一枚一枚のテイストがバラバラだと、せっかくのクリエイティブの世界観が台無しになってしまいますよね。
そこで今回は、Creative Marketで「世界観が崩れない」統一感のある画像素材セットを見つけるための具体的な手順をご紹介します。
ステップ1:Creative Marketにアクセスし、「写真」を選択する
まずはCreative Marketのウェブサイトにアクセスします。
- Creative Market公式サイトにアクセス:
https://creativemarket.com/
- 上部メニューから「Photos」を選択: 通常、上部のナビゲーションバーに「Photos」という項目があります。ここをクリックして、写真素材のカテゴリーページに移動します。
ステップ2:「Stock Photo Collection」に注目する
Creative Marketには膨大な数の写真素材がありますが、統一感のある画像を求めるなら、特に「Stock Photo Collection(ストック写真コレクション)」に注目しましょう。これは、複数の写真が同じテーマやスタイルでまとめられたセットのことで、クリエイターが「世界観」を意識してキュレーションしています。
ステップ3:キーワードで絞り込む
次に、探している画像のイメージに合ったキーワードを入力して検索します。ここで重要なのは、具体的なキーワードだけでなく、「セット購入」を意識したキーワードも加えることです。
例えば、以下のようなキーワードを試してみましょう。
- 具体的なシーンやテーマ:
elegant home office woman
(エレガントなホームオフィスで働く女性)Business Photography
(ビジネス写真)Branding
(ブランディング)Home Office
(ホームオフィス)Home Office Background
(ホームオフィス背景)
- セット購入を示唆するキーワード:
Stock Photo Collection
(ストック写真コレクション)Bundle
(バンドル)Pack
(パック)Series
(シリーズ)
これらのキーワードを組み合わせて検索することで、より目的に合った写真セットを見つけやすくなります。
検索例:
elegant home office woman Stock Photo Collection
Business Photography Bundle
Branding Photo Pack
Home Office Series
ステップ4:検索結果からコレクションを探す
キーワード検索を実行すると、たくさんの写真素材が表示されます。この中から、個別の写真ではなく「コレクション(セット)」として販売されているものに注目しましょう。
- サムネイルの確認: 複数の写真が並んだサムネイルや、「○○ photos」といった表示があるものがコレクションである可能性が高いです。
- 商品タイトルの確認: 「Collection」「Bundle」「Pack」「Series」などの単語が商品タイトルに含まれているか確認しましょう。
ステップ5:商品の詳細ページで内容を確認する
気になるコレクションが見つかったら、クリックして詳細ページに移動します。
- 含まれる写真の数: コレクションに含まれる写真の総数を確認します。
- 写真のプレビュー: コレクション内のすべての写真がプレビューできることが多いので、一枚一枚のテイストやクオリティ、世界観が求めているものと合致しているかじっくり確認しましょう。
- ライセンス: 使用用途に合ったライセンスが含まれているか(特に商用利用の場合)、必ず確認してください。一般的には「コマーシャルライセンス」以上が必要です。
- ファイル形式と解像度: 必要なファイル形式(JPG, PNGなど)や、十分な解像度があるかを確認します。
ステップ6:購入を検討する
内容に納得できたら、購入手続きに進みます。Creative Marketでの購入は、クレジットカード(Visa, Mastercard, JCB, American Express, Discover)が利用でき、日本円で請求されます。
Creative Marketでの画像購入方法とライセンスについて
Creative Marketは、世界中のクリエイターがデジタル素材を販売するグローバルなプラットフォームです。ですが、ライセンスだけしっかり確認しておきたいところですね。まずは購入方法からご説明します。
Creative Marketの画像購入方法
Creative Marketでは、以下の支払い方法を利用して素材を購入することができます。
- クレジットカード: Visa、Mastercard、JCB、American Express、Discoverの各種クレジットカードが利用可能です。
- 日本円での請求: 日本のCreative Marketストアでの購入は、日本円で請求されます。
- 消費税・関税: 表示価格には消費税が含まれており、国内からの配送となるため関税や輸入手数料はかかりません。
支払い手続きは、安全な決済代行会社を通じて行われます。
Creative Marketのライセンスについて
Creative Marketで提供されるデジタル素材には、大きく分けて「フォントライセンス」と「一般ライセンス(フォント以外の素材)」の2種類があり、それぞれ用途に応じた複数のライセンスが用意されています。購入する素材やその使用目的に合わせて適切なライセンスを選択することが重要です。
画像の場合は2つ目の一般ライセンスを確認してください。
1. フォントライセンス
フォント素材に適用されるライセンスは、主に以下の4種類です。
- デスクトップライセンス (Desktop License):
- 無制限の商用および個人プロジェクトで使用できます。
- 物理的な最終製品、ソーシャルメディア、パッケージング、有料広告などに利用可能です。
- ウェブサイトやウェブアプリでの使用は、ラスタライズ形式(画像化された状態)でのみ許可されることが一般的です。
- ウェブフォントライセンス (Webfont License):
- ウェブサイトやウェブアプリにフォントを埋め込む場合(
@font-face
技術を使用)に必要です。 - ページビュー数に制限が設けられている場合があります。
- ウェブサイトやウェブアプリにフォントを埋め込む場合(
- アプリライセンス (App License):
- デスクトップアプリ、モバイルアプリ、ゲームなどのアプリケーションにフォントを埋め込む場合に必要です。
- E-pubライセンス (E-pub License):
- 電子書籍などのe-出版物にフォントを埋め込む場合に必要です。
2. 一般ライセンス(フォント以外の素材)
フォント以外のグラフィック、テンプレート、写真などの素材に適用されるライセンスは、主に以下の3種類です。
- パーソナルライセンス (Personal License):
- 非商用プロジェクトでのみ使用可能です。
- 個人的なソーシャルメディアアカウント(非営利目的の活動)での使用が許可されます。
- 販売目的の製品、ビジネス用途のソーシャルメディアアカウント、有料広告、ネイティブアプリやウェブアプリ、ゲームでの使用はできません。
- コマーシャルライセンス (Commercial License):
- 販売目的の製品(物理的またはデジタル)に最大5,000点まで使用できます。
- ライセンス所有者が管理する1つのビジネス用ソーシャルメディアアカウントでの使用が許可されます。
- 地域市場向けの物理広告、表示回数無制限のデジタル有料広告、最大50万回再生までの放送・ストリーミングで使用できます。
私はコマーシャルで購入してます
私はCreative Marketでは基本写真しか購入しないのですが、コマーシャルライセンスで購入しています。講座のテキストや資料の中に活用する場合もあるので、こちらを使っていますね。
- エクステンデッドコマーシャルライセンス (Extended Commercial License):
- 販売目的の製品(物理的またはデジタル)に最大250,000点まで使用できます。
- 無制限のビジネス用ソーシャルメディアアカウントでの使用が許可されます。
- 地域、国内、グローバル市場向けの物理広告、表示回数無制限のデジタル有料広告、再生回数無制限の放送・ストリーミングで使用できます。
- ダウンロードまたは販売が250,000回までのネイティブアプリ、ウェブアプリ、ゲームでの使用も可能です。
注意事項
- 各素材の製品ページには、その素材がどのライセンスに対応しているか、また各ライセンスでの価格が明記されています。購入前に必ず確認しましょう。
- ライセンスの詳細は変更される場合があります。常にCreative Marketの公式ライセンス規約をご確認ください。

購入ページに行くと、上の画像のようにチェックを入れる項目がありますので、ライセンスを確認して、ご希望の方を選択して購入手続きにお進みくださいね。
まとめ Creative Marketを活用するために知っておいて欲しいこと
Creative Marketであなたのクリエイティブに最適な画像素材を見つけ、安心して利用するためには、「探す手順」と「購入・ライセンスの理解」が重要です。
- 世界観を保つ素材探し: 「Photos」カテゴリーから入り、
Stock Photo Collection
やBundle
、``Pack`といったキーワードを積極的に使って、統一感のある画像セットを探しましょう。商品の詳細ページでは、含まれる写真のテイストやクオリティ、ライセンスの種類をしっかり確認するのがポイントです。 - 安心の購入と適切なライセンス: 日本からは主要なクレジットカードで日本円で決済でき、消費税や関税の心配もありません。購入後のトラブルを避けるためにも、パーソナル、コマーシャル、エクステンデッドコマーシャル、そしてフォントごとの各ライセンスの違いを理解し、用途に合ったものを選ぶことが不可欠です。
Creative Marketは、世界中の高品質なデジタル素材が集まる宝庫です。これらの手順と知識を活用して、あなたのプロジェクトをさらに魅力的に彩る素材をぜひ見つけてみてくださいね。