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ブログは24時間365日接客してくれる。AI時代に必要な「集客できるサイト設計」とは

最近、年商1,000万円、2,000万円規模の経営者の方から、ブログサイトの構築やWeb集客についてご相談いただく機会が増えています。

すでにホームページは持っている。

プロのWebデザイナーに依頼して、きれいなサイトもできている。

ブログも書いているし、Instagramではリール動画も投稿している。

それでも、何かが違う。

自分の想いが、本当に届けたい人に届いている実感がない。

そんなご相談です。

私は2017年にWebデザイナーとして独立し、その後、Web集客やサービス設計、ビジネスコンサルティングに携わってきました。

そして今、改めて強く感じていることがあります。

ホームページは、ただきれいにつくればいいわけではない。ブログも、ただ記事を増やせばいいわけではない。

大切なのは、その場所でどんな接客をするか、ということです。



ホームページはある。でも、接客ができていない

これまでたくさんのホームページを見てきました。

デザインはきれい。写真も素敵。サービスの紹介もされている。

けれど、ブログを読んでみると、専門知識を一方的に説明しているだけ、ということが少なくありません。

もちろん、知識を伝えることは大切です。

ただ、私はいつも思うのです。

その記事は、誰の、どんな悩みに寄り添っているのだろう?


例えば、お客様が不安を抱えて検索してきたとします。

その方が知りたいのは、専門家がどれだけ知識を持っているか、ということだけではありません。

「私のこの悩みは、どうしたらいいのだろう」

「この人なら、私のことを理解してくれるだろうか」

「相談したら、どんな未来が待っているのだろう」

そんな気持ちでページを開いているかもしれません。

なのに、そこに書かれているのが専門知識の説明ばかりだったら。

情報としては役立っても、「この人に相談したい」と思っていただくところまでは届かないかもしれません。

私は、これがとてももったいないと思うのです。



私がブログを「接客」だと考える理由

私はWebの仕事を始める前、ジュエリーやアパレルの販売の仕事をしていました。

店舗での接客では、お客様が何を求めているのか、どんなことに迷っているのかを考えることが当たり前でした。

こちらが伝えたい商品知識を、一方的に説明することが接客ではありません。

お客様の話に耳を傾け、気持ちを理解し、その方に必要な情報をご案内する。

ときには、購入をおすすめしないことだってあります。

その方にとって、本当に良い選択をしていただくことが大切だからです。

私は、Webでも同じことができると思っています。

目の前にお客様がいなくても、言葉で寄り添うことはできる。

お客様が疑問に思うことを先回りして説明したり、不安な気持ちに共感したり、その方に合った選択肢をご案内したり。

それが、私の考えるブログでの接客です。

だから、私がブログサイトを設計するときには、マーケティングのノウハウだけではなく、Web上でお客様をどのようにお迎えするのかをとても大切にしています。



ブログが24時間365日、あなたの代わりに接客してくれる

この接客の仕組みをブログサイトにつくることができたら、どうでしょう。

あなたが仕事をしていない時間にも、ブログは読まれます。

家族と過ごしている時間も、趣味を楽しんでいる時間も、旅行をしている間も。

過去に書いた記事が、誰かの悩みに答えてくれるかもしれません。

あなたの考えに共感した方が、プロフィールを読み、サービスページを訪れてくれるかもしれません。

そして、あなたが直接営業をしなくても、お問い合わせにつながる可能性があります。

ブログは、24時間365日、Web上でお客様をお迎えしてくれる存在になるのです。

もちろん、記事を書いただけですぐに集客できるわけではありません。

検索から見つけてもらう工夫も必要ですし、サイト全体の導線も整えなければなりません。

記事の内容を見直したり、情報を更新したりすることも必要です。

それでも、一度書いた記事が長く働き続けてくれる可能性がある。

ここに、ブログの大きな魅力を感じています。


実際に、ChatGPTからお申し込みが来たときのこと

実は、私自身もAI検索の可能性を実感した経験があります。

最初にChatGPT経由でお申し込みをいただいたとき、私は少しプライベートに集中している時期でした。

積極的に集客活動をしていたわけではありません。

それなのに、ChatGPTを通じて私のことを知り、サービスにお申し込みくださった方がいたのです。

正直、驚きました。

AI検索からお申し込みが来ることを予想していたわけでもありません。

ただ、そのときに思ったのです。

「こんなふうに、私が集客を頑張っていないときにも見つけてもらえる時代になったんだ」

そして、これからの集客は、もっと良い意味で楽になるかもしれないと感じました。


検索エンジンだけではなく、ChatGPTをはじめとしたAIを通じて、情報やサービスを探す人もいます。

だからこそ、今はSEOに加えて、AEO(Answer Engine Optimization:AIなどの回答エンジンに情報を適切に理解・参照してもらうための最適化)という視点も意識しています。

ただし、AI検索からの流入が必ず増えるという保証はありません。

それでも、自分の経験や専門性をサイトに丁寧に蓄積していくことには、十分な価値があると考えています。



AIを使えば、ブログはもっと気軽に書ける

そして今、ブログをおすすめしたいもう一つの理由が、AIの存在です。

以前は、ブログを1記事書くのにも、かなりの時間がかかっていました。

テーマを考え、構成をつくり、文章を書き、見直す。

でも今は、AIを活用することで、その負担を大きく減らすことができます。

私自身、最近では1記事を書くのに20分程度ということもあります。


この記事を書こうと思った日も、2時間弱で5記事ほどの執筆に取り組んでいました。

もちろん、記事の内容や必要な調査によって時間は変わります。

でも、以前と比べて、ブログを書くことがずっと身近になりました。

ただし、私はAIに何でも文章を任せればいいとは思っていません。

AIが文章をつくれることと、人の心に届く文章が書けることは、別だからです。


AI時代だからこそ、自分の言葉を持ってほしい

AIはとても優秀です。

記事の構成を考えたり、文章を整理したり、読者に伝わりやすい表現を提案してくれたりします。

でも、どれだけ優秀なAIでも、あなたがこれまで何を経験し、何を感じ、何を大切にしてきたのかを、最初からすべて知っているわけではありません。

自分の考えが曖昧なままAIを使っても、出来上がるのは、どこかで読んだことのあるような一般的な文章になりがちです。

そこで必要になるのが、言語化する力です。

私はこれまで、3日間のWebスタイリング講座を通して、受講される方が自分の経験や考えを言葉にすることを大切にしてきました。

この講座は繰り返し受講することもできるのですが、何度も参加してくださっている方たちの言葉の厚みには、本当に驚かされます。

経験を振り返り、自分の考えを深め、言葉にする。

それを繰り返すことで、同じ仕事について話していても、伝わり方が変わっていくのです。

実際に、ブログから集客できるようになった方や、提案力が高まり、成約率が上がった方もいらっしゃいます。

でも、私が何よりうれしいのは、皆さんが自分の求めるお客様と、心地よく仕事をされていることです。

どちらかが我慢するのではなく、お互いが納得して仕事をする。

そんな関係を築くためにも、自分の考えをきちんと言葉にして伝えることが大切だと思っています。

ブログを増やすだけでは、集客の仕組みは完成しない

ここまでブログの可能性についてお伝えしてきましたが、一つ大切なことがあります。

それは、ただ記事を増やすだけでは、理想のお客様と出会える仕組みにはならないということです。

例えば、専門知識を伝える記事が100記事あったとしても、それらがすべて一方的な情報提供になっていたらどうでしょう。

記事を読んだあとに、どんなサービスがあるのかわからなかったら。

サービスページを開いても、誰に向けたものなのか伝わらなかったら。

せっかく興味を持ってくださった方とのご縁を逃してしまうかもしれません。

だから私は、ブログを書くことと同じくらい、サイト全体の設計を大切にしています。

誰に届けたいのか。

その方はどんな悩みを持っているのか。

どんな記事からサイトに訪れるのか。

どんな言葉を読んだら安心できるのか。

どのタイミングでサービスをご案内すると自然なのか。

こうしたことを考え、記事、プロフィール、サービスページ、お申し込みまでをつないでいく。

これが、私の考えるWeb上の接客導線です。

ホームページは、デザイナーにきれいにつくってもらえば完成、というものではありません。

また、Webデザイナーではない経営者の方が、デザインや構築のすべてを自分で習得する必要もないと思っています。

大切なのは、自分のビジネスに合った設計を行い、その後も育てていけるサイトにすることです。



もっと売りたいのではなく、もっと伝えたい

最近、私が個別にサポートしている年商1,000万円、2,000万円規模の経営者の方たちは、必ずしも会社をもっと大きくしたいと考えているわけではありません。

むしろ、

「自分が大切にしている想いを、きちんと伝えたい」

「これまで積み重ねてきた経験を、必要としている人に届けたい」

そんなご相談が増えています。


すでに事業が成り立っていても、自分の想いが十分に伝わっていないと感じることはあります。

SNSのリールを頑張って投稿していても、短い動画だけでは伝えきれないこともあるでしょう。

広告を出しても、その広告だけで深い信頼関係ができるとは限りません。

もちろん、SNSや広告にもそれぞれの役割があります。


でも、私は、自分の言葉や経験を丁寧に積み重ね、必要としている人がいつでも読み返せる場所として、ブログサイトがとても適していると考えています。

そして、そのブログを検索やAI検索から見つけてもらえるように育てていく。

たくさんの人に見てもらうことだけが目的ではありません。

届くべき人に、届くこと。

自分の価値観に共感してくださる方と出会い、お互いが心地よく仕事をできること。

私は、そのためのブログサイトをつくりたいのです。



自分でつくることも、土台を任せることもできる

私のサポートには、大きく分けて二つの形があります。

一つは、ご自身でサイトをつくり、育てていきたい方へのサポート。

記事のテーマや構成、AIの活用方法、サイト全体の導線などを一緒に考えながら、ご自身で運用できる状態を目指します。

もう一つは、サイトの土台づくりを私に任せていただく形です。

サイトの構成やデザイン、基本的な導線をある程度整え、その後はご自身の言葉で発信を続けられるようにサポートしていきます。

どちらが正解ということではありません。

大切なのは、経営者自身がWebの作業に追われることではなく、本来の仕事に時間を使えること。

そして、働いていない時間にも、ブログがお客様をお迎えしてくれる仕組みを育てていくことです。



あなたのブログサイトは、今どんな接客をしていますか?

ここまで読んでくださった方に、最後に一つ質問をさせてください。

あなたのブログサイトを初めて訪れたお客様は、安心して次の一歩を踏み出せるでしょうか。

専門知識は十分に伝わっているかもしれません。

デザインもきれいに整っているかもしれません。

でも、お客様が本当に知りたいことに答えられているでしょうか。

あなたの想いや人柄、仕事への姿勢は伝わっているでしょうか。

そして、もっと詳しく知りたいと思ったときに、迷わず次のページに進めるでしょうか。

もし、少しでも気になることがあれば、一度サイト全体を見直してみるのもいいと思います。

記事を増やした方がいいのか。

既存の記事を見直した方がいいのか。

サービスページや申し込みまでの導線を整えるべきなのか。

あるいは、サイトの土台から考え直した方がいいのか。

必要なことは、事業の状況によって違います。


RE:START 60|60分の個別セッション

RE:START 60では、現在のブログサイトやWeb集客の状況を一緒に確認しながら、これから取り組むべきことを整理しています。

AIを活用したブログ運営、SEO・AEOを意識した記事づくり、サイト全体のデザインや接客導線など、今のお悩みに合わせてご相談いただけます。

必ずしも、新しくホームページを制作する必要はありません。

今あるものを活かして改善できるなら、それも一つの方法です。

自分で取り組みたい方にはその方法を。土台づくりから任せたい方には、その選択肢も含めて。

まずは、あなたのビジネスに今何が必要なのか、一緒に整理してみませんか。

RE:START 60|個別セッションの詳細・お申し込みはこちら

あなたが働いていない時間にも、あなたの言葉が必要としている人に届く。

そんなブログサイトを、これから育てていきましょう。

  • この記事を書いた人

ERI(有田絵梨)

Blogger / Consultant

1983年熊本生まれ、九州在住。
転勤族の夫との暮らしをきっかけに、場所にとらわれず、パソコン一つでできる仕事を選ぶ。

2017年にWebデザイナーとして独立。Web集客・サービス設計・仕組み化など、一人ビジネスを約10年実践。

現在は週3日・1日4時間程度を基本に働きながら、仕事も暮らしも自分のペースで楽しむ。

自分で稼ぎ、自分で選び、人生を楽しむ。40代からの働き方・生き方・美容・暮らしについて発信しています。

著書『おうちコンサルタントの始め方』

会社員の夫、小学生の娘、17歳のミニチュアダックスフンドと九州で暮らす。
趣味はジャズダンスとホットヨガ。

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