
私はメンタルセラピストとして、
仕事と家庭に振り回されて自分を後回しにしてしまう
女性のメンタルと自己実現のサポートをしています。
この本は、コンサルという職種ではない私でも仕事に役立つ内容でした。セラピストとして、内容は知っているはずなのに。
読みながら何度も「やっぱりこれが大切だ」と立ち止まりました。
特に私が気に入っているパートを2つ紹介させてください♡
感情と事実を切り分けるワークページで心の整理を

「ビジネスの話というより、心を整えて前に進むための整理のしかたが丁寧に言語化されていて、セラピストの現場にもそのまま重なりました。」
48ページの感情と事実を切り分けるという箇所。
私のクライアントさんは頭で色々と考えすぎて先回りをして不安になったり過去に囚われて動けなくなってしまうという方がいらっしゃいます。
私のサービスではその不安を外していき望む未来が手に入れられる心の状態を作り出していくのですが、ここに書かれている絵梨さんの事例がとてもわかりやすく自分ごとに変換して考えやすく書かれています。
さらに51ページには「言葉にして頭の外にどんどん出していくことで、自分の気持ちに気付ける」とありますがまさにその通り。
過去への後悔や未来への不安から自分を解放していくためにクライアントさんにも必ずやってほしいワークのひとつとして私のサービスでも行っています。
自分の本当の気持ちが分かると不安や後悔は不思議となくなるのでクライアントさんの心の整理をするのに大変役に立っています。
「傾聴」と「共感力」のパートは実践に活用できる
そして、もうひとつは私のお仕事柄絶対に忘れてはいけないこと。それは63〜73ページの「傾聴」と「共感力」のパートです。
私のクライアントさんが必要としているのはアドバイスではなく話を聴いてくれる人。
クライアントさんの本音をどれだけ引き出せるか?でクライアントさんが手にできる未来が変わってきます。
ここでは具体的にどうすれば良いのかが書かれているので、すぐにセッションやカウンセリングで実践できるようになっています。
特にセラピストやカウンセラーといった方にはぜひ読んで頂きたい箇所です!
知っているからこそ、つい流してしまいがちな大切なこと。
この本は、私自身のセッションの軸をもう一度整えてくれました。
同じように人の心に寄り添うお仕事をしている方に、おすすめしたい一冊です。
メンタルセラピスト
かげやままりさん
