Webメディア集客

 SNS発信に疲れた女性起業家へ。なぜ今、Webメディアなのか

Webスタイリスト® / Webメディアコンサルタントの有田絵梨です。

「今日も投稿しなきゃ」と思いながらスマホを開いて、なんとなく気が重い。そんな感覚、ありませんか?

正直、SNSの発信がしんどくなってきました。でも止めたら終わる気がして、止められないんです…。

そうですよね。その気持ち、すごくわかります。起業したばかりの頃の私も、まさにそうでした。今日はその「疲れ」の正体と、SNSに頼りきらない事業の育て方について、私の経験を交えてお話ししますね。

有田えり
有田えり

SNS発信が疲れるのは、仕組みがそういうものだから

まず、SNS発信に疲れるのは、あなたの頑張りや根性の問題じゃないんです。

SNSの投稿は、書いた瞬間から流れていきます。どれだけ時間をかけて書いても、数日後にはタイムラインの底に沈んでいく。だからまた書く。また書く。手を止めた瞬間に止まってしまう仕組みになっているんですね。

それに、SNSには「比較」がついてきます。同じタイミングで投稿した誰かの「いいね」が自分より多い。その数字を見て、なんとなく自分の価値まで測ってしまう。本来、サービスの価値とフォロワー数はまったく別のものなのに。

こんな状態になっていませんか

  • 投稿を3日休むと問い合わせが減る気がして、休めない
  • 家族と過ごしながらも、頭の片隅でネタを探している
  • 「いいね」の数でその日の気分が変わってしまう
  • 発信を止めたら、積み上げてきたものが全部なくなる気がする
  • そもそも何のために発信しているのか、わからなくなってきた

一つでも当てはまったなら、それは集客の土台をSNSだけに置いているサインかもしれません。流れ続けるものの上に事業を建てているから、ずっと走り続けるしかない状態になっているんですね。

私も睡眠3時間半で走り続けていた時期がありました

私自身、起業したばかりの頃はその渦中にいました。日中は仕事と育児をして、子どもを寝かしつけたあとにリビングでパソコンを開く。気づけば空が白んでいて、毎日の睡眠が3時間半という生活が続いていました。

体力的にきつかったのはもちろんですが、一番しんどかったのは「いつまでこれを続けるんだろう」という出口の見えなさでした。発信を止めるのが怖くて止められない。家族との時間も、自分の余裕も、少しずつすり減っていくような感覚でした。

有田えり
有田えり

今は、その頃とはまったく違う働き方をしています。睡眠は9時間。働くのは1日4時間ほど。それでも売上は当時より安定しています。

えっ、4時間!? 楽して稼げるようになったってことですか?

有田えり
有田えり

それは違うんです^^ 働く時間を減らしたから売上が上がったわけじゃなくて。変えたのは一つだけ。「私が動き続けなくても、私を見つけて信頼してもらえる仕組み」をWeb上に少しずつ作っていったことなんです。

それが、私が「Webメディア」と呼んでいるものです。

SNSが悪いんじゃなくて、「使い方」の問題

ここで大事なことをお伝えしたくて。「SNSをやめましょう」という話ではないんです。SNSは、まだ自分を知らない人と出会える素晴らしい入り口です。私も今でも使っています。

問題があるとすれば、SNSを「入り口」ではなく「土台」にしてしまっていること。流れていく場所の上に事業を建てているから、手を止めると怖くなる。これは能力の問題じゃなくて、置き場所の問題なんですよね。

本来の使い分けはこうです

SNSは、人と「出会う」場所
自分のWebメディア(サイトやブログ)は、信頼を「積み上げ、選ばれる」場所

SNSで出会った人が、サイトやブログを読んで「この人にお願いしたい」と自分で納得して申し込む。この流れができると、過去に書いた一本の記事が、自分が休んでいる間も、家族と過ごしている間も、代わりに働いてくれます。

「流れるもの」と「積み上がるもの」、1年後に差が出ます

同じ熱量で発信していても、置き場所が違うだけで1年後に大きな差が出てきます。

SNSだけに積み上げた1年後。
365日分の投稿のほとんどは流れて消えています。手元に残るのは最新の数投稿とフォロワー数だけ。発信を止めれば問い合わせも止まる。来年も再来年も、走り続けなければなりません。

Webメディアに積み上げた1年後。
たとえば100本の記事が、Web上に資産として残っています。その記事は検索やAIを通じて、今この瞬間も新しい人に読まれ続けている。自分が休んでいても、記事が出会いと教育を代わりにやってくれる状態になっています。

私が睡眠3時間半の生活から変われた理由は、根性でも特別な才能でもなくて。「流れるもの」だけに頼るのをやめて、「積み上がるもの」を持った。本当にそれだけなんです。

「でもブログって今さら読まれるの?」と思いますよね

言いたいことはわかります。でもブログって今さら誰も読まない気がして。SNSを減らして本当に大丈夫なのか不安です。

その不安、私も同じでした!だからはっきりお伝えしますね。SNSをいきなりやめる必要はまったくありません。むしろ逆なんです。

有田えり
有田えり

今あるSNSはそのまま入り口として活かす。そのうえで、これまで流れて消えていた言葉を、少しずつWeb上に「残る形」で積み上げていく。土台ができてくると、不思議なことにSNSへの執着が自然とゆるんでいきます。「止まったら終わる」という前提そのものが、静かに崩れていくからです^^

まず、今の自分の状態を確かめてみてください

3つの問いかけ

  • もし今日からSNSを1ヶ月止めたら、新しい問い合わせはゼロになりますか?
  • あなたのサービスの良さを、初めての人がじっくり読んで理解できる場所が、Web上にありますか?
  • 3年前に書いた投稿は、今もあなたのために働いてくれていますか?

「ゼロになる」「ない」「働いていない」が並んだとしても、落ち込まないでくださいね。それは努力が足りないんじゃなくて、努力の置き場所を変えれば、これからいくらでも変えられるということだから。

では、何から始めればいいのか

ここまで読んで「じゃあちゃんとしたホームページを作ればいいのね!」と思われた方、実はそこにもう一つ、見落としやすい落とし穴があるんです。

立派なホームページを持っているのに、何ヶ月も問い合わせがゼロ。そういう女性起業家さんを、私はたくさん見てきました。サイトを「作っただけ」では解決しないことが多いんですね。なぜなのか、どうすれば一本の道がつながるのか。

その話を、次の記事でGoogleの考え方も交えながらお話ししますね。今日のところは、「SNSは入り口、Webメディアは土台」——この一言だけ持って帰ってもらえたら嬉しいです^^

  • この記事を書いた人

有田 絵梨

1983年、熊本県生まれ。青山学院大学 経営学部卒。

ブライダル・アパレル業界を経て、2017年より女性起 業家のWeb集客をサポート。これまで400名以上の実績。「Webスタイリスト®」として、理想のお客様と つながるWebメディアづくりを支援。

初著書『おうちコンサルタントの始め方』出版。

■家族:夫・10歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味 :ジャズダンス・ホットヨガ

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