主婦ママ起業のストーリー

起業の世界で私らしく生きるって、過去でも未来でもなく今を丁寧に生きることかもしれない。

本をリリースすることになって、この数日で数えきれない方からメッセージをいただき、やりとりもさせていただいている日々です。

皆様とやりとりさせていただく中で、2016年にWebデザインスクールに入り、2017年に起業し。。という一年一年がちゃんと私の中にあったなと、感じています。

と同時に、皆様のこの数年のお話や近況も伺う中で、私だけではなく、皆さんにもストーリーが、歴史が刻まれているなとも思うのです。

私たちは、過去のいろいろから挑戦したくなったり、挑戦の中で、未来を目指したくなったり。

ビジネスに取り組む上でも、未来設定・目標設定ってとても大切ですよね。

それは確かにそうなんだけど、今をきちんと見ないで、過去にしがみついたり、未来ばかりを追いかけたり。。という状態になってしまうと。。じゃあその先に何があるかというと、何もない。

だから、満たされないし、不安になるのかもしれないですね。

自分は今どのコースを走っていて、そのコースのどの地点にいるかをわかってない状態で、ゴールテープを探しているって感じなのかな。そして、こういう経験は私たち絶対やったことあるし、しかも何度もあるんじゃないかなと思います。

私は山のようにある。

その度に、もう一度、足元見て、修正して、また走っていく。

それで良いと思うんですよね。

私の起業も月日が流れ、皆さんにも月日が流れてた。昔は同じコースを走っていたけど、今はそれぞれのコースを走っている。

それがまた互いに興味深いから、また会いたくなる。話したくなる。

そんなことを思ってしまいました。

そして、また一人で進んでいくと、ないものに目がいっちゃったりして、

スマホやパソコンを開いては情報を探しに行っちゃうのよね。

でも、もう気づいてきたこともありますよね。そこに求めている答えはないことも。

やっぱり、人に会って、人に触れて、感情を動かして、
そんな中で、自分の軸って見えてくると思うんですよね。

Webの世界にいすぎちゃうと、発信者の人生が、自分の人生に見えたり、
発信者が求めていることを、自分も求めなきゃいけないと思って

結局それが、今を見失って、満たされず不安になるんだと思う。

それでも私たちはこうやってWebの世界で発信することも生業なわけだから、Webと上手に生きていくということは、常に考えていきたいですね。

って、今日思ったこの感情を今日、丁寧にアウトプットしてみました。

  • この記事を書いた人

有田 絵梨

ブライダル・アパレル業界を経て結婚を機に退職。2017年6月フリーランスWebデザイナーとして活動を開始。2019年頃からコンサルティング業務をメインとし、2020年に法人化、これまで300名以上の女性経営者のWeb集客をサポート。

■夫・9歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ホットヨガ

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