
■ Before:30代後半、ハローワークで「デザインは無理」と断られたあの日
もともとデザイン学科を卒業し、住宅業界でCADの仕事をしていましたが、出産を機に退職。4年間の専業主婦を経て「もう一度働きたい」とハローワークへ向かいました。 しかし、そこで告げられたのは「30代後半で未経験のデザイン業界は無理」という厳しい現実。
「もう就職という道はないんだ」と2年ほどモヤモヤする中で、一つの決意をしました。「自分でやってみよう」。そこから私の起業への挑戦が始まりました。
■ きっかけ:制作スキルだけでなく「集客」を語る唯一無二の存在
「Webデザイナー 未経験 専業主婦」と検索する中で出会ったのが、有田絵梨さんでした。 世の中に多くのデザイナーがいる中で、絵梨さんだけは最初から「マーケティング」や「集客」の視点を強く発信していました。
単に「綺麗なものを作る」のではなく、お客様のためにトータルで集客を考えるその姿勢に、「私がやりたいのはこれだ!」と直感。
それから数年間、YouTubeやブログ、メルマガを欠かさずチェックし続ける、いわば「憧れの存在」になりました。
■ After:「耳障りのいい言葉」に逃げない、本物のプロとしての心構え
絵梨さんの著書を読んで改めて感じたのは、その圧倒的な「堅実さ」です。
起業の本といえば「夢・目標・理想の未来」といったキラキラした言葉が並びがちですが、この本は違います。
「このくらいできないと仕事にならない」「家で働くなら時間管理や家族の理解が不可欠」といった、リアルで耳の痛い、でも最も大切なことが書かれています。
絵梨さんの視点は常に「お客様ベース」。繊細な心を持ちながらも、プロとしてお客様を守るために強い鎧をまとって一貫した発信を続ける。
その「集大成」がこの本には詰まっています。
■ メッセージ:キラキラした起業の世界に少し疲れてしまったあなたへ
「今のままのあなたで大丈夫」といった甘い言葉だけでは、現実は変わりません。
「〜〜だけでOK」なんて簡単に成功する方法はないので、、これから起業する人にも、すでに行動しているけれど結果が出ずに悩んでいる人にも、確かな指針になるはずです。
堅実な道を歩み、本当の意味で自立したいママたちに、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
