40代から、働き方は変えていいと思っています。
私自身、今は週3日・1日4時間ほどを基本に仕事をしています。
以前より働く時間は減りましたが、それは「仕事をやめたいから」でも「やる気がなくなったから」でもありません。
むしろ今は、仕事を好きなまま長く続けるために、働き方を整えています。
私にとって大切なのは、
仕事のために人生を合わせるのではなく、自分が生きたい人生に合わせて仕事を整えること。
40代になって、ようやくそこを意識するようになりました。
40代になると、働き方を見直したくなることがある
仕事が嫌いになったわけではない
私は今も仕事が好きです。
Webのことも好きです。
ビジネスを考えることも好きです。
AIや新しいツールを試すことも好きです。
だから、仕事そのものを手放したいわけではありません。
ただ30代の頃と比べると、
「もっと働きたい」
よりも、
「どう働きたい?」
と考えることが増えました。
30代と40代では、仕事に求めるものが変わった
30代の頃は、
もっと仕事をしたい。
もっと売上を伸ばしたい。
もっと新しいことをしたい。
そんな気持ちが強かったと思います。
起業の世界そのものが楽しくて、仕事に没頭することも苦ではありませんでした。
でも40代になってからは、
どれくらい働きたいか。
誰と働きたいか。
どんな仕事を残したいか。
仕事以外の時間をどう過ごしたいか。
そういうことの方が大切になってきました。
働く時間を増やすことが、そのまま人生の充実につながるわけではない。
今はそう思っています。
週3日・1日4時間で働くために必要だったこと
ただ仕事時間を減らすだけでは、自由にはならない
以前8時間かかっていた仕事を、4時間に押し込めただけでは、忙しさは変わりません。
むしろ、短時間で全部やろうとして余計に疲れます。
だから必要なのは、
仕事時間を減らすことではなく、仕事そのものを減らすこと。
だと思っています。
一人でビジネスをしていると、
営業。
集客。
発信。
サービス提供。
事務。
経理。
Web管理。
全部、自分でやろうと思えばできます。
でも、全部やる必要はありません。
「何をするか」より「何をしないか」を決める
今は新しいことを増やす前に、
これは本当に必要か。
やらなくても困らないか。
仕組みにできないか。
自分以外でもできないか。
を考えるようになりました。
一人ビジネスでは、何かを始めることより、
やめることの方が難しい。
でも、働く時間を減らしたいなら、ここは避けられません。
一人ビジネスを仕組み化すると、仕事時間は減らせる
集客を毎回ゼロから始めない
2017年にフリーランスのWebデザイナーとして独立してから、Web集客やサービス導線をずっと考えてきました。
その中で感じているのは、
一人ビジネスほど、毎回自分が動かなくても回る仕組みが必要
ということです。
たとえば、
SNSで発信する。
ブログを書く。
Webサイトに記事を蓄積する。
LINEやメールで案内する。
サービスページを整える。
申込みまでの導線を作る。
こうしたものがバラバラではなくつながっていれば、
毎回、
「今月はどうやって集客しよう」
とゼロから考えなくて済みます。
サービス提供も仕組み化できる
仕組み化は集客だけではありません。
サービス提供でもできます。
毎回同じ説明をしているなら、資料にする。
毎回同じ質問をされるなら、事前案内を作る。
毎回同じ作業をしているなら、自動化できないか考える。
自分にしかできない仕事と、
自分でなくてもできる仕事を分ける。
これだけでも、かなり時間は減らせます。
サービスを増やしすぎないことも大切
売上を増やしたい時ほど、商品を増やしたくなる
一人ビジネスをしていると、
新しいサービスを作れば売上が増えるかもしれない。
そう考えることがあります。
でもサービスが増えると、
説明するページが増える。
申込み導線が増える。
管理するものが増える。
お客様への案内も増える。
結果的に、ビジネスがどんどん複雑になります。
今あるものを整える方が、仕事は軽くなる
今の私は、
新しいものを増やすことより、
今あるものを整える
ことを大切にしています。
サービスそのもの。
Webサイト。
申込み導線。
発信。
お客様への案内。
それぞれを整えておくと、
新しいことを増やさなくても、ビジネスは回しやすくなります。
AIを使うことで、さらに仕事を減らせるようになった
AIは「すごいことをするため」だけのものではない
最近は、AIもかなり仕事に取り入れています。
文章の整理。
アイデア出し。
情報の分類。
簡単な作業の自動化。
これまで自分で時間をかけてやっていたことを、AIに任せられる場面が増えました。
私にとってAIは、
「何かすごいものを作るための道具」
というより、
自分の時間を取り戻すための道具
に近いです。
AIを使う前に、自分のビジネスを言葉にできることが必要
ただ、AIを入れれば何でも解決するわけではありません。
誰に何を届けたいのか。
どんなサービスなのか。
何を大切にしているのか。
そこが曖昧なままだと、AIを使ってもビジネスは整いません。
だから私は、
AIを使う前に、
自分のビジネスを自分の言葉で説明できること
が大切だと思っています。
40代からは、売上だけで働き方を決めなくていい
売上が増えることだけが成長ではない
起業すると、
売上が増えることが成長。
事業が大きくなることが成功。
そう思いやすいです。
私も以前は、売上が上がることが嬉しかったです。
もちろん、ビジネスなので売上は必要です。
でも今は、
売上を最大化することを人生の目標にはしていません。
たくさん稼げても、
毎日仕事に追われている。
家族との時間がない。
好きなことができない。
身体が疲れている。
それでは、私が望む働き方とは違います。
必要なのは「自分で選べること」
私は、自立とは
一人で全部できることではなく、
自分で選べること
だと思っています。
どれくらい働くか。
誰と働くか。
何に時間を使うか。
どこまで仕事を増やすか。
それを自分で決められる。
そのためには収入も必要です。
でも同じくらい、
時間も必要。
健康も必要。
好きなことを楽しむ余白も必要です。
仕事を減らしたら、仕事以外の人生が増えた
今は自分の予定も先に入れる
今の私は、ダンスやヨガにもかなり時間を使っています。
以前なら、
「仕事が終わったら行こう」
と思っていたかもしれません。
今は逆です。
自分が大切にしたい予定も先に入れます。
その上で、
仕事をどう組み立てるかを考える。
仕事が人生の予定を全部押しのける状態にはしないようにしています。
余白があるから、また仕事をしたくなる
仕事を減らしたからといって、仕事への意欲がなくなったわけではありません。
むしろ余白がある方が、
「これやってみたい」
と思えることがあります。
仕事から離れる時間があるから、
また仕事をしたくなる。
今の私には、このくらいの距離感が合っています。
40代女性の働き方に、正解は一つではない
会社員・パート・副業・起業、どれでもいい
会社員として働く。
パートで働く。
副業をする。
フリーランスになる。
起業する。
仕事を減らす。
逆に、今から新しい仕事に挑戦する。
どれが正解ということではありません。
大切なのは、
今の自分が、どんな人生を送りたいのか。
そこから働き方を考えることだと思っています。
40代から働き方を選び直しても遅くない
30代の私と、43歳の私では、望む働き方が変わりました。
それは当然だと思っています。
人生が変われば、
仕事との付き合い方も変えていい。
今まで続けてきたからという理由だけで、
同じ働き方を続けなくてもいい。
40代からでも、
増やしていいし、
減らしていい。
変えていい。
始めてもいい。
私が週3日・1日4時間で働いている理由
週3日、1日4時間。
この数字自体が正解ではありません。
私にとって大事なのは、
自分の人生に合わせて、仕事の方を整えられていること
です。
仕事も大切。
家族との時間も大切。
ダンスも。
ヨガも。
何もしない時間も。
全部楽しみたい。
だから、今の働き方を選んでいます。
仕事のために人生を整えるのではなく、
自分が生きたい人生に合わせて、仕事を整える。
40代になった今、私はその方が心地よく働けています。
よくある質問
40代から働き方を変えるのは遅いですか?
遅くないと思います。
むしろ40代は、自分が何を大切にしたいかが少しずつ見えてくる時期です。
若い頃と同じ働き方を続けるのではなく、
今の自分に合う働き方へ変えていくのは自然なことだと思います。
一人ビジネスを仕組み化するには、何から始めればいいですか?
まずは、
毎回繰り返している仕事を見つけること
がおすすめです。
同じ説明。
同じ案内。
同じ入力。
同じ集客。
そこから、
資料化できないか。
自動化できないか。
Web上に置けないか。
を考えると、仕組み化しやすくなります。
AIを使えば、仕事時間は減らせますか?
減らせる部分はあります。
ただし、AIを入れる前に、
自分が誰に何を提供しているのか。
何を大切にしているのか。
そこが整理されていることが前提です。
AIは、曖昧なビジネスを勝手に整えてくれるものではありません。
売上を増やさずに働く時間だけ減らしても大丈夫ですか?
必要な売上が確保できるなら、問題ないと思っています。
大切なのは、
売上だけではなく、
時間。
体力。
家族。
自分のやりたいこと。
全部を含めて、今の自分に合うバランスを考えることです。
仕事を減らすと、やる気までなくなりませんか?
私の場合は逆でした。
余白ができたことで、
新しいことを考える余裕ができました。
仕事から離れる時間があるから、
また仕事をしたくなる。
人によって違いますが、
働く時間を減らすことで、仕事との関係が良くなることもあると思います。