こんにちは。ERIです。今回は、熊本を拠点に活動する女性起業家コミュニティ「Fashion Style Lab・Business Style Lab」のホームページ制作実績をご紹介します。
今回の制作では、サイト全体の構成やデザインだけでなく、サービスの見せ方や、お客様が必要な情報にたどり着くための導線についても、お二人と打ち合わせを重ねながら考えていきました。
そして、今回特にうれしかったことがあります。
それは、ホームページが完成する前から、サービスへのお申し込みが増えていたこと。
制作途中の打ち合わせで、予約が次々と入り、募集枠が満席に近づいているというお話を伺いました。制作途中の打ち合わせで、予約が次々と入り、募集枠が満席に近づいているというお話を伺いました。打ち合わせしていく中で、ご自分たちのビジネスの方向性や、サービスの導線が明確になったからとのことでした。
ホームページは、完成させることが目的ではありません。
その先にある、お客様との出会いや、事業の成長につなげていくことが本来の目的です。
今回は、実際の制作内容とともに、私がホームページ制作で大切にしていること、そして今回の仕事を通して学ばせていただいたことについてもお話ししたいと思います。
Fashion Style Lab・Business Style Labについて
今回制作したホームページでは、2つのラボをご紹介しています。
Fashion Style Lab|自分らしい働き方や生き方を楽しむコミュニティ
Fashion Style Labは、ファッションやマインド、仲間との交流を通して、自分らしい働き方や生き方を楽しむコミュニティです。
ファッションを楽しむ機会だけでなく、さまざまなイベントや交流を通して、新しい自分の可能性に出会える場所です。
Business Style Lab|自分のビジネスを育てる場所
一方、Business Style Labは、自分のビジネスを育てていきたい女性に向けた、学びと実践の場です。
事業の方向性を考え、商品やサービスを見直しながら、実際の行動につなげていく。
同じようにビジネスに取り組む仲間と学び合えることも、大きな特徴です。
どちらも女性の可能性を広げるという共通の想いを持ちながら、それぞれに異なる役割があります。
ホームページでは、コミュニティ全体のコンセプトや運営される方々の想いをご紹介しながら、それぞれのラボの特徴や活動内容、参加者の声などをご覧いただける構成にしています。
制作で大切にしたこと①|ホームページはオンライン上の接客
私はホームページを「オンライン上の接客の場」だと考えています。
Webデザイナーとして独立する前、長く販売の仕事をしていたこともあり、Webサイトを制作するときにも、接客の視点が入ります。
例えば、初めてお店に来られたお客様に、いきなりすべての商品を説明することはありませんよね。
まずは、どんなことに興味を持っていらっしゃるのか。
どんなものを探していらっしゃるのか。
その方の様子を見ながら、必要なご案内をしていきます。
ホームページも同じです。
運営者側には、伝えたいことがたくさんあります。
サービスの内容、これまでの実績、活動への想い、参加していただくメリット。
でも、それをすべて掲載すれば、お客様に伝わるわけではありません。
むしろ、情報が増えるほど、何を選べばよいのかわからなくなることもあります。
だからこそ、何を掲載するかと同じくらい、何をどの順番で伝えるかが大切だと思っています。
今回の制作でも、初めてサイトを訪れた方が、どのような気持ちでページを読み進め、どんな情報を必要とするのかを考えながら構成しました。
制作で大切にしたこと②|伝えたいことと、知りたいことは違う
ホームページ制作で難しいと感じることの一つが、運営者が伝えたいことと、お客様が知りたいことの違いです。
事業に真剣に取り組んでいる方ほど、サービスに対する想いや、これまでの経験、これから実現したいことがたくさんあります。
もちろん、その想いはとても大切です。
ただ、初めてホームページを訪れた方が知りたいのは、必ずしも運営者のすべてではありません。
「ここは、私に合っているのかな?」
「参加すると、どんなことができるんだろう?」
「どんな人たちが集まっているんだろう?」
「私にもできるかな?」
そんな疑問に対して、一つずつ答えていく。
そして、興味を持ってくださった方が、安心して次の行動に進めるようにする。
今回のように複数のサービスがある場合には、それぞれをただ並べるのではなく、違いや特徴を理解していただくことも重要になります。
ホームページは運営者のためだけにあるのではなく、訪れてくださるお客様のためにある。
制作の打ち合わせでも、この視点を大切にしています。
制作で大切にしたこと③|デザインの前に、サービスと導線を考える
ホームページ制作のご相談では、色やフォント、写真の使い方など、デザインについてお話しすることももちろんあります。
ただ、私がそれ以上に大切にしているのは、サービスそのものと、そこへ至る導線です。
誰に届けたいサービスなのか。
どんな悩みや希望を持った方が、何を期待して申し込まれるのか。
申し込む前に、どんな情報が必要なのか。
こういったことを整理せずにデザインだけを進めてしまうと、見た目は整っていても、肝心の魅力が伝わらないホームページになってしまいます。
今回も、制作を進める中で、サービスの見せ方や商品設計、導線についてお話しする機会がありました。
印象的だったのは、お二人がそれぞれの視点から意見を出し合いながら、よりよい方法を考えていらっしゃったことです。
私も、実際の運営状況やお考えを伺いながら、どのような見せ方が適しているのかを一緒に検討しました。
ホームページの役割は、必ずしもその場ですべてを完結させることではありません。
サイトを見て興味を持っていただき、そこから実際の対話につながることも、大切な役割の一つです。
だからこそ、どこまでをホームページで伝え、どこから先を実際のコミュニケーションにつなげていくのか。
事業全体の流れを理解しながら考えることが必要だと思っています。
ホームページ制作の過程で、ビジネスも動き出す
今回、お話しいただいた中で、とても印象に残っていることがあります。
それは、ホームページ制作の打ち合わせを重ねる中で、ご自身たちのビジネスの方向性や、サービスの導線が明確になっていったということ。
私はホームページ制作の打ち合わせで、デザインのことだけをお話しするわけではありません。
サービスを誰に届けたいのか。
その価値をどのように伝えるのか。
お客様が興味を持ってから、お申し込みまでどのような流れをつくるのか。
そうしたことも、一緒に考えていきます。
なぜなら、ホームページを制作する本来の目的は、ホームページを完成させることではないからです。
その先にある、事業の成長や、お客様との新しい出会いにつなげること。
それが目的のはずです。
サービスの方向性や導線が整理されると、ホームページの構成が明確になるだけでなく、日々の発信やお客様へのご案内にも変化が生まれます。
今回、お二人がこれまで積み重ねてこられた活動や信頼関係に、制作中の打ち合わせで整理したことが重なり、実際のお申し込みにもつながったことは、私にとってもうれしい出来事でした。
制作の過程そのものが、事業を見直し、次の成果につなげる機会になる。
今回の制作を通して、改めてそのことを実感しました。
制作で大切にしたこと④|ホームページだけで、サービスの価値はつくれない
どんなに美しいデザインでも、どんなに魅力的な文章でも、そこに伝えるべき実際の価値がなければ、お客様の信頼にはつながりません。
反対に、すでに素晴らしい活動をされているのに、その魅力が十分に伝わっていないこともあります。
Fashion Style Lab・Business Style Labでは、実際の交流や学び、イベントなど、さまざまな活動が行われています。
そこに参加されている方々の表情や、活動を通して生まれる変化、運営されている方々の想い。
そういったものこそ、ホームページを通して届けていきたいと考えました。
今回のサイトでは、写真や参加者の声、活動内容などもご紹介しています。
さらに、ブログを活用することで、日々の活動や新しい取り組みを継続して発信することもできます。
SNSで日々の活動を届けることも大切ですが、ホームページに情報を蓄積しておくことで、初めて知ってくださった方が、過去の活動やコミュニティの歩みを振り返ることもできます。
ホームページは、完成した瞬間が一番充実しているのではなく、事業と一緒に育てていくもの。
私はそう考えています。
Wixを使ったホームページ制作
今回のサイトは、Wixを使用して制作しました。
Wixには、ブログやお問い合わせフォーム、会員向けの機能など、ホームページの運営に役立つさまざまな機能があります。
今回も、コミュニティの紹介だけでなく、ブログやお問い合わせ、会員ログインなどを設けています。
私は普段、自分のブログではWordPressを使用していますが、ホームページは必ずWordPressで制作しなければならないとは考えていません。
必要な機能や、運営される方の更新方法、ホームページを持つ目的によって、適したツールは異なります。
大切なのは、何を使って制作するかではなく、そのホームページが事業の中でどんな役割を持つのかということ。
見た目だけでなく、公開後の運用も含めて考えていくことが必要だと思っています。
今回の制作を通して、私自身が学んだこと
今回のホームページ制作では、私自身もお二人から学ばせていただくことがありました。
それは、二人で一つの事業をつくっていくということ。
私は長く一人でビジネスをしてきたこともあり、誰かと一緒に事業を運営することは、決して簡単ではないと思っています。
仕事に対する価値観も、考え方も、得意なことも違う。
それぞれに意見があり、時には方向性が異なることだってあるはずです。
一人なら自分で決められることも、二人なら話し合いが必要になります。
実際に、二人で事業を続けていくことは、想像以上に難しいことなのではないでしょうか。
でも、今回お二人との打ち合わせを重ねる中で、とても印象に残ったことがありました。
それは、お互いを信頼し、尊敬し合っていること。
自分の考えを伝えながらも、相手の意見にきちんと耳を傾ける。
それぞれが持っている強みや視点を大切にしながら、一つの方向に向かって考えていく。
そんなお二人の姿が、とても印象的でした。
二人だから難しいこともある。
でも、二人だからこそ生まれるアイデアや、広がっていく可能性もあるのだと思います。
大切なのは、同じ考え方を持っていることではなく、違いを認め、お互いを尊重できることなのかもしれません。
今回、ホームページという形をつくるお手伝いをさせていただきましたが、私自身も、お二人の仕事への向き合い方から大切なことを学ばせていただきました。
こうして事業に深く関わることで、私自身にも新しい気づきが生まれる。
それも、この仕事を続けてきてよかったと思う瞬間の一つです。
今回の制作を振り返って|お二人からのお声
中島ようこさん|Fashion Style Lab代表
今回絵梨さんにホームページ制作をお願いして、まず驚いたのは、圧倒的なスピード感です。
丁寧なヒアリングをもとに、こちらのイメージを超えるデザインで仕上げてくださいました。
打ち合わせでは、こちらの意図や雰囲気を汲み取り、細かな調整にもすぐに対応してくださったことが本当にありがたかったです。
おかげで新サービスの紹介にも間に合い、早速お客様に興味を持っていただき、ご購入にもつながりました。
期待以上の成果物をいただき、心より感謝しております。
引き続きよろしくお願いいたします。
制作をご依頼いただいた背景や、打ち合わせを通して感じられたこと、完成したホームページについてのご感想などをご紹介します。
あやマルシェさん
えりさんに依頼してよかった!心からそう感じます。
未来のクライアントさんのことを考えた動線の話し合いでは、えりさんがいてくださったことで目指すビジョンの再確認ができました。ぼんやりとした理想をWEBの魅せ方に落とし込むことで、実際にお申込みという実績までできました。ホームページ制作だけではないオーダーメイドのプロジェクト運営に学びがたくさんあり、私のマインドもまたレベルアップすることができました。
ホームページは、事業を理解してこそつくれるもの
私はこれまで、Webデザインだけでなく、ビジネスコンサルティングやサービス設計、Web集客のサポートなどにも携わってきました。
そのため、ホームページ制作の打ち合わせでも、デザインだけの話で終わることはあまりありません。
誰に届けたいサービスなのか。
どんな価値を提供しているのか。
お客様はどこでサービスを知り、どんな流れで興味を持ってくださるのか。
そうしたことを理解して、初めてWebサイトの構成や導線を考えることができます。
そして、お話ししていくうちに、ホームページよりも先に整理した方がよいことが見つかる場合もあります。
ホームページを制作すること自体が目的になってしまわないように。
その方の事業にとって、必要なものを一緒に考えていく。
それが、私のホームページ制作に対する基本的な姿勢です。
制作サイトのご紹介
Fashion Style Lab・Business Style Lab
熊本の女性起業家コミュニティ
https://fstylelab2025.wixsite.com/site
今回のホームページも、これからの活動とともに、少しずつ育っていく場所になればうれしく思います。
ホームページ制作のご相談について
現在、ホームページ制作のご相談は、これまでにお取引のあるお客様、直接面識のある方、または個別セッション「RE:START 60」を受けてくださった方に限って承っています。
全く面識のない方からの、ホームページ制作のみの新規ご依頼はお受けしておりません。
これは、デザインや制作だけでなく、その方の事業やサービスを理解したうえでご提案することを大切にしているためです。
「新しくホームページを作りたい」
「今のホームページを見直したい」
「サービスの見せ方や集客導線について相談したい」
そのような方は、まず個別セッション「RE 60」でお話をお聞かせください。
ホームページ制作を前提とするのではなく、今の事業にとって必要なことを一緒に整理しています。
RE:START 60|個別セッション

