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40代女性の起業、正直に話します。専業主婦から始めた私の話

2025年12月11日

「もう40代。今から起業なんて遅すぎる」 「子どももいるし、家庭もあるし、リスクは取れない」

そう思っているなら、まずこのデータを見てください。

日本政策金融公庫の2024年度調査によると、開業者の37.4%が40代で、これは全年代で最多です。さらに女性開業者の割合は24.5%と過去最高を更新しています。

40代女性の起業は、今まさに増えています。あなたは遅れているわけじゃない。

私も34歳で起業し、今40代になりました。キラキラした起業ストーリーではなく、リアルな話をします。

日本政策金融公庫の2024年度調査によると、開業者の37.4%が40代。これは全年代で最多です。日本政策金融公庫

さらに、女性開業者の割合は24.5%と過去最高を更新しています。日本公庫調査

ポイント

  • 専業主婦から起業を決めた理由
  • 70万円の投資と家族の反対をどう乗り越えたか
  • 起業1年目の失敗と葛藤
  • ブログが私のビジネスを変えた理由
  • 40代起業のメリット

専業主婦だった私が起業を決めた理由

2014年、アパレル業界を退職し、予想外の「専業主婦」になりました。

働くことが当たり前だった私にとって、専業主婦という立場は正直、居心地が悪かったんです。「このまま何もしないで終わるのは嫌だ」という気持ちから、まず始めたのがブログでした。

きっかけは「アメブロを素敵にしたい」という気持ち

当時は芸能人ブログがブームで、私も何気なくアメブロを始めました。愛犬日記を書いたり、マタニティブログを書いたり。

そして、ある日思ったんです。「芸能人のブログみたいに、素敵にデザインしたい」と。

同じ頃、主婦のハンドメイド起業ブームが来ていました。ブログやホームページで集客している主婦起業家を見て「デザインができたら、こういう人たちのお手伝いができるかも」と思い、2016年にWebデザインスクールに入ることを決めました。

起業のきっかけって、こんな些細なことでもいいんだと思います。「好き」「やってみたい」という気持ちが、すべての始まりでした。


70万円の投資と家族の反対

スクールに入るのは簡単じゃありませんでした。

娘はまだ生後5ヶ月。スクール費用は約70万円。普段Yesな夫が「ちょっと待って」と言いました。母にも反対されると思って、しばらく言えませんでした。

それでも踏み出せた理由

専業主婦という立場に違和感を感じていた私にとって、デザインを学ぶことは「自分らしさを取り戻す」唯一の方法に思えたんです。

夫を説得して2016年にスクール入学。2017年、34歳で起業しました。

家族の反対は、誰にでもあることだと思います。大事なのは「それでもやりたいか」という自分の気持ちなのかもしれません。


起業1年目の失敗と葛藤

起業当初、Webデザインとハンドメイドレッスンの両方をやっていました。自宅のリビングをデコレーションしてお客様を迎えていたのですが、ふと思ったんです。

「この家は、夫のお金で建ててくれた家なのに」と。

シェアオフィスへ移って気づいたこと

2年目からシェアオフィスを借りると、お客様からこんな声をいただきました。

「実は、知らない人の家に行くのは気が引けてたんです」

お客様目線で考えられていなかった自分に気づいた瞬間でした。小さな失敗や葛藤は、次のステージへの伏線だったのかもしれません。


救急車の翌日、講座を開いた

有田絵梨
有田絵梨

起業して数年後、デザイン養成講座を 開講することになりました。 初回講座の前日、娘が熱性痙攣を起こし 救急車で運ばれました。 翌朝の講座は、夫に急遽休んでもらい 午後に交代しました。

その時、夫に言われた一言。「俺、そんなに簡単に休める仕事じゃないから。今後は気をつけて」

悔しかったです。私だって簡単に休めない。でも子どもが体調を崩した時、母親が動くしかない現実がある。

パソコンに張り付いていた頃

ビジネスがまだ安定していない時期、集客の不安から逃れるためパソコンに張り付いていました。イヤイヤ期の娘に、私も「いやいやー!!!」と叫んだことがあります。愛犬はびっくりして玄関でうずくまっていました。

家族のために選んだ働き方で、家族に当たり散らしている。そんな自分が嫌でした。

キラキラした起業ストーリーの裏には、こんな泥臭い日々がありました。でもそれが本当の姿だったんだと思います。


ブログが私のビジネスを変えた3つの理由

私のビジネスの原点はブログです。最初は専業主婦の「記念」に始めたもの。でもブログを書き続けるうちに、お客様が来てくれるようになりました。

①必要な人に、自然と届く

初めて来てくれたのは看護師さんでした。「ブログを見て興味を持ちました」と連絡をくれたんです。当時ママ友もいなかった私に、ブログが「平日休みの人たち」をつなげてくれました。

②信頼が積み上がる

ブログを書き続けることで、「この人はどんな人か」が伝わっていきます。初めて会う時も、お客様はすでに私のことを知ってくれている。信頼関係のスタート地点が違うんです。

③資産になる

ブログは一度書けば、ずっと残ります。私が寝ている間も、子どもと遊んでいる間も、ブログは働き続けてくれます。集客ツールである前に、信頼の貯金箱であり、働き続けてくれる資産です。


40代起業のメリット

「もっと若かったら良かったのに」と思ったことは、一度もありません。40代には40代の強みがあるからです。

人生経験が武器になる

仕事、結婚、出産、育児。これらすべてがあなたのコンテンツになります。私が主婦起業家をサポートできるのは、自分が主婦で、母で、起業家だからです。

長期視点で考えられる

焦らず、着実にビジネスを育てていけるのが40代の強みです。人生の長期戦を知っているからこそ、どっしり構えられます。

人脈がある

これまで生きてきた中で出会ってきた人たちが、最初のお客様になってくれる可能性があります。


まずやってみてほしいこと

もし「起業したいけど、何から始めたらいいかわからない」と思っているなら、まずブログを書いてみてください。

  1. 無料ブログでOK
    アメブロでもnoteでも構いません。
    まずは書く習慣をつけることから。
  2. 完璧を目指さない
    あなたが感じたこと、学んだこと、
    日常の小さな気づき。それで十分です。
  3. 続けてみる
    週1回でも月2回でもいい。
    続けることで、必要な人に届きます。

私も最初は、ただの主婦ブログでした。でもそれが今のビジネスにつながっています。

有田絵梨
有田絵梨

40代だから遅い、なんてことはありません。 今のあなたにしかできない起業があります。

開業者の37.4%が40代、女性開業者は過去最高。あなたは孤独じゃありません。同じように悩み、一歩を踏み出した仲間がたくさんいます。

あなたの想いを、言葉にしてみてください。その一歩が始まりになります。

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  • この記事を書いた人

有田 絵梨

1983年、熊本県生まれ。
青山学院大学 経営学部卒。
ブライダル・アパレル業界にて、社長賞受賞、売上月商全国1位、会社過去最高額のご成約を記録。 新卒3年目で副店長、アパレル業界では3年目で店長、5年目に全国5名のエリアマネージャーに就任。

デジタルハリウッドSTUDIO渋谷 主婦ママクラスでWebデザインを学び、卒業後は3年間・計5クラスのクラスアシスタントを担当。 2017年より活動開始。 これまでに400名以上の女性経営者・女性起業家のWeb集客をサポート。 現在は「Webスタイリスト®」として、理想のお客様とつながるWebメディアづくりを支援。

初著書『おうちコンサルタントの始め方』出版。 1日4時間×週3日の働き方で、会社員以上の収入を得られるメソッドを紹介。

■家族:夫・10歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ホットヨガ

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