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小学生の娘を育てるフリーランスママとして今思うこと

2024年7月12日

こんにちは。主婦ママ起業家のためのWeb集客コンサルタント・Webセールススタイリスト®有田絵梨です。

私は、今小学2年生の娘がいます。私が起業したのは娘が1歳の時でした。



娘が0歳の時にWebデザイナーを目指しデザインスクールに入学。1歳のタイミングで開業届を出し、フリーランスWebデザイナーとして仕事を始めます。

当時の私は、子育てしながらも自分時間が欲しいと思っていて、大学の友人から、スクール通いとかでも保育園に入れられるんだよ。と言われたのが始まりです。

子供は大好きだけど、24時間子育てに息が詰まっていたのは事実。


だから、正直言って、仕事をすれば、仕事に向かって取り組めば、保育園に入れられるんだ。と思ったのが始まりなんです。

 

フリーランス初期は自分時間があることに満たされていた。



実際、Webスクールに通い、娘が1歳の時に保育園に入園し、私も仕事を始めました。ですが、当時は仕事はお小遣い程度にやってて、私は稼ぎたいとか、仕事したい!というよりも、自分時間が平日に手に入れられていることが嬉しかったように思います。

でも、徐々にそれでは家族に申し訳ないという思いから、ままごと起業を事業に変えていくために、コンサルや講座に投資し、ビジネスとして確立してきたんです。


娘が年長になった時は、小1の壁という得体の知れない課題に立ち向かうべく、保育園ががっつり預かってくれる年長では動画教材も作り上げて、がっつり仕事をしました。

 




そして、娘が小学1年生になった時は、仕事をこれまでの半分以下に制限したにも関わらず、年商2000万を達成することができたんですよね。



そしてそんな娘も今は小学2年生になります。



私は、子育てがとにかく苦手なので、子を育てるというより、娘を一人の人として向き合ってきました。夫も同じです。


だから、娘に親として厳しく接した後も、「さっきは言いすぎてごめん。ママは⚪︎⚪︎ちゃんのママだけど、⚪︎⚪︎ちゃんのママしかやったことないし、まだママ⚪︎年だから、上手にママがでいないこともあるんだ。」と泣いて。二人で泣いて。和解することが何度もあります w



娘が義務教育に入った時、思ったんですよね。


夫も会社員ですけど、今は副業もしているし、起業して8年の妻を持っているので、人生に対して、24時間に対してフラットになってきたなと感じています。


ですが、娘はガチガチの義務教育に入ったので、この日本の生き方の中で、正直、娘が一番しんどいと思うんですよね。


団体行動・規則が基準の平日を過ごしているので、やっぱり疲れると思うんですよ。帰ってきたら習い事も待ってますしね。。



でも、ここからは個人的意見なのですが、もし私があのまま会社員をやりながら娘を育てていたり、THE専業主婦でやっていたら、私の場合はもっとガチガチで娘を教育していたと思うんです。世の中の当たり前を押し付ける母親だったと思います。


これは、決して会社員がどーだとか、専業主婦がどーだとか言っているわけではないんです。私の問題です。



私は会社員の時も、退職して専業主婦になった時も、世の中の基準で生きていかなきゃいけないと思っていたんです。



だから、会社員の時は3社経験していますけど、世の中のこうあるべきに従って進んでいたので、管理職に上がることが多かったんですね。専業主婦になった時は、世の中の専業主婦がわからず、図書館で「愛され妻」系の本を借りたり、当時は専業主婦によっていたVERYを読み漁っていました。


そんな私が、世の中の基準で生きていくことに苦しんだのは、妊活です。


もっと大変な人がいます。私たちは早く授かった方だとは思います。ですが、世の中のこうあるべきに従って、結婚したから出産ねと思っていた時に、出産はそんなに簡単なものではないと思い知らされました。


がっつりとした不妊治療はしていませんが、二度の流産は経験しています。


世の中のこうあるべきに従おうとしていた時、子供だけはどうにもならない現実を知ったんですよね。


そして、出産後に仕事を考えた時、私が過去行っていたサービス業と子育ての両立は絶対に無理な現実にもぶち当たりました。そして色々な理由でフリーランスを選んでいます。


フリーランスになった時、思ったんです。


世の中のこうあるべきというものがない世界に入ったなと。


フリーランスはこうあるべき!というものがないわけです。

フリーランスは自分がいかに心地よくいられるか?だと思ったんですよね。


そこからは、自分の心地よさを優先に過ごすようになりました。


リアルに話すと、自分が心地よくない時には娘に当たっているなと感じたんですよ。

 

 

・仕事に余裕がない。
・売上の不安がある。



そんな自己都合の焦りや不安を、家族にぶつけていることが恐怖になったんですね。


そこから、自分の心地よさ、つまり自分勝手に生きる選択をしたら、一気に世の中が明るくなりました。




 

フリーランスママが大切にすべきマインド

私は今、週3日の働き方で会社員以上の収入を得ています。

仕事に集中する時期は年商3000万超え、家族優先であっても年商2000万。という状態ですが、フリーランスママが大切にすべきマインドは、自分の心地よさだと思うんです。


ちょっと前に、夫に伝えたことがあります。


私は会社員ではなくフリーランスだから、月商ではなく年商で見ている。だから毎月全力ではなく、年で山を作って取り組んでいると。閑散期・ゆっくりする時期は平日ものんびり家で過ごしているけど、(ソファでダラダラテレビ観てたり。。)在宅ワークの夫がそれを見た時に、俺はこんなに仕事頑張っているのに。。。って思われているんじゃないか?って心配になると。


それと、娘が生まれてから、なぜか私は小学校に上がるまでビジネスを整えなきゃと必死だった。

だから、今は安定した仕事ができているのも事実だけど、その時と同じ熱量で、次のステージに取り組む気持ちになれない。


っと話したんです。




そしたら夫が、「それで良いと思う」と言いました。


夫は会社員、娘は義務教育の世界に入った。
そして奥さんまでフリーランスでガツガツやってたら、結局みんな必死になっちゃうと。


みんなが必死だと、それぞれのSOSに気づけない。SOSになるまでの些細なことに気づけない。


私が余白ある日常を過ごすことで、家族のリスク回避ができていると思う。



と言ってくれたんですね。



私、この夫の言葉で、一気に心の荷物が手放せたんです。



家族のために、フリーランスを選んだ。でもフリーランスも立派な仕事人だし、フリーランスは固定給ではないから、稼がなきゃいけない!という気持ちが私にもありました。


ですが、夫のこの思いを聞いたら、妻である自分、母である自分、そして私個人の自分のバランスをとっていいんだって思えたんです。



不思議なもので、夫がそんなふうに言ってくれてから、私は妻でも母でも自分自身も満たされた日常です。



ビジネスでの発信の場なので、ビジネスで伝えると、心が軽くなったらどんどんお申し込みが入るんですね。。




小学生の娘を育てるフリーランスママとして今思うこと

私が起業したのは娘が1歳の時、家族を大切にしながら仕事をしたいという気持ちは変わりません。

ですが、1歳の娘を育てる母親としてと小学2年生を育てる母親としてでは、考え方が全然違う自分がいます。


そんなフリーランスママの私が今思うことは、妻として、母として、個人として自分が大切にしていることを、その時その時優先して大切にしていけば良いと思うんですよね。


今も私はフリーランスですが、生涯フリーランスという気持ちではありません。


今、妻であり母である私は、私個人が生きやすい環境がフリーランスであるということなんですよ。


なんだか、起業したら、フリーランスになったら、永久的にそこで頑張らなきゃいけない!って思ったり、起業したから、フリーランスになったっから、頑張らなきゃいけない!って思ったりするけど。


その頑張りって、その先に何があるんだろう?


自分を幸せにできるのは、自分しかいないし、自分を満たせるのは自分しかいない。


だけど、何を持って満たすかは、その時によって違うんですよね。



だからね、常に自分を満たせる状態にしたいし、フリーランスってそれができるから良いんだと思うんですよ。



。。。

私はクライアントさんたちにいつも、現状と未来の言語化をしています。


現状が見えないと、何を持って満たすになるかはわからないし、未来の言語化をしないと、満たされたという感情がどういう時に来るかもわからないでしょ。


ビジネスコンサルですけど、それ以前に主婦ママさんのために仕事をしているのが私です。


主婦ママ起業家は、単純にビジネスが突き抜けたら良いというわけではないんですよね。


主婦ママ起業家の皆さんが、何に満たされるのかは一人一人違う。



だから、個別面談やコンサルでそれを明確にして、満たすためにやるべきことが、うちのサービスにあるなら、提案する。ってことをずっと行っています。


 

月商や売上がゴールではないのが主婦ママコンサル

お金をゴールにすると、一向に満たされないんですよね。
主婦ママ起業家は、今満たされている。幸せと感じる。ということを噛み締めることが絶対に必要なんですよ。

私は主婦ママさんをビジネスサポートを通じて、笑顔にしたいと思っています。ママが笑顔だと、家族みんなが笑顔になるからです。


昨今、生きづらい世の中でしょ?

だけど、家に帰って、ママが笑顔だったら救われるじゃないですか?


じゃあ、ママが笑顔になる時ってどんな時?と思ったら、自分で自分が満たされていると感じている時だと私は思うんですね。


それを私はオンラインビジネスサポートという点から現実にしたいんです。




いろんな満たされ方があると思います。

  • 家事を完璧にする
  • 子供サポートを全力でやる
  • 手作り料理でサポートしていく

それらで満たされることも絶対にある。



だけど、私はそのサポートはできないんです。(家事全般苦手だから。。)


だけどね!!!


主婦ママさんをオンラインビジネスを作り上げて、会社員以上の収入や、時間的余裕や、何より一個人の自信をつけることはできるんですよ。


だから、主婦ママ起業のコンサルをやっています。

 

 

主婦ママ起業家の皆さんに今伝えたいこと

皆さんは、起業家でもありますが、主婦ママなんです。

だから、いわゆる起業家と同じ24時間は過ごせないんですね。


主婦であり、ママでありながら、起業家として進んでいくには、24時間の見える化が大切です。



皆さんのメンター・コンサル・講師と同じ24時間は過ごせないこともあるわけです。


私はこれまで男性コンサルタントさんにお世話になってましたから、いつも自分の24時間に変換して学びを行動に変えていました。



でも、正直、これができるできないかで変わるなと思ったんですよ。



だから私は自分も主婦ママなので、クライアントも主婦ママにしました。


基本同じ24時間の人に対してサービスを提供すれば、クライアントがいちいち自分に変換する必要がないので。


 

私のクライアントは9割主婦ママです。

私のクライアントは9割主婦ママです。8割なのでそうではない方もいます。

女性限定ですので、男性はいませんが、独身の方もいらっしゃいます。



子供はいないけど、自分も自分らしい24時間の中でビジネスをしたいという方もサポートしています。



子育てをしながら、仕事以外の時間を充実させながら、ビジネスを突き抜けるには絶対にWebの仕組み化が必要です。だから私はコンサルタントとしてWeb集客導線のサポートを行っています。


とは言っても、集客導線はいきなり作れるわけではなく、ブランディング・商品設計・ターゲット選定など丁寧な作り込みが必要なんですね。だけど、これさえ整えれば、確実に安定したお申し込みが入ってくるようになります。


だから、闇雲な不安から解放され、ママたちが笑顔になっていくんですよね。



私はいつまでこの仕事をするかは分かりませんが、少なくとも娘の帰宅を、自宅で「おかえりー!」と言いたい気持ちがあるまではこの仕事だと思います。だから私は常にWeb集客の仕組み化を整え続けるはずです。



皆さんが今この世界で仕事をしている目的ってなんですか?絶対起業じゃないとダメですか?



それら一つ一つの投げかけに即答できますか?

 

 

主婦ママ起業家のためのロードマップ勉強会

主婦ママ起業家の成功は目的の見える化から始まります。

お金や集客は目標には設定できないんです。


皆さんが起業を通じて叶えたい未来は何なのか??

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  • この記事を書いた人

有田 絵梨

Webセールススタイリスト®︎

1983年生まれ・熊本市在住
青山学院大学 経営学部卒
ブライダル・アパレル業界を経て結婚を機に退職。専業主婦時代にデジタルハリウッドSTUDIO渋谷にてWebデザインを学ぶ。
2017年6月フリーランスWebデザイナーとして活動を開始。2019年頃からコンサルティング業務をメインとし、2020年に法人化、これまで300名以上の女性経営者のWeb集客をサポート。

■夫・7歳の娘・愛犬との3人1匹家族
■趣味:ジャズダンス・ヨガ

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