熊本で女性起業を始めたばかりの頃、
私はあまり自信がありませんでした。
発信をしても、
「私なんて」とどこかで思っていました。
誰かと比べては落ち込み、
うまくいっている人を見ると焦る。
そんな時期が、正直に言って長くありました。
地方だから自信が持てなかったわけではない
熊本という土地のせいにしたい気持ちも、少しだけありました。
「地方だから仕方ない」
「都会の人とは違う」
でも本当は、
場所の問題ではなく、
自分の内側の問題でした。
人の目が気になる。
どう思われるかが怖い。
それが、自信のなさの正体だったのだと思います。
比べることをやめられなかった
起業初期の私は、
・フォロワー数
・売上
・活動歴
を無意識に比べていました。
熊本は距離が近い分、
同じエリアで活動している人の情報も入りやすい。
「あの人はもうあそこまで行っている」
そんなふうに思うたび、
自分が小さく感じました。
著書にも書いているように
著書にも書いているように、
起業は「立場」ではなく「価値」で選ばれるものです。
でも当時の私は、
「実績が足りない」
「まだ名乗るには早い」
と、自分で自分を止めていました。
本当は、
完璧になってから始めるのではなく、
整えながら進んでいくものだったのに。
自信は、後からついてきた
自信をつけよう、と意識したことはありません。
代わりにしたのは、
「誰に届けたいのか」を決めることでした。
全員に認められなくていい。
熊本で女性起業をしていると、
どうしても周りの目が気になります。
でも、
届けたい人に届いている実感があると、
少しずつ外側の声は小さくなっていきました。
狭い世界か、温かい世界か
地方は狭い、と言われることがあります。
たしかに距離は近い。
でもその近さは、
信頼が積み重なりやすい土壌でもあります。
どう捉えるかは、自分次第でした。
私は、
「見られている」のではなく、
「見てもらえている」
そう考え直してから、
気持ちが少し楽になりました。
熊本女性起業家として
今も完璧な自信があるわけではありません。
迷うこともあります。
でも、
自分の軸で整えてきたことが、
少しずつ積み重なってきました。
自信は、
最初から持つものではなく、
整えた結果として生まれるもの。
私はそう感じています。
この経験が、
どなたかの参考になれば嬉しいです。
